本は3冊同時に読みなさい

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838731350
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

出版社内容情報

月平均300冊読む著者が伝授。
何を、どう読むべきか。
一生ものの読書法。

並行読みで
質とスピードを
上げる!!

●『鬼滅の刃』を読んだら『約束のネバーランド』『鬼の研究』を読むといい。
●歴史書を読むことで人生に役立つ物の見方を身につけることができる。
●歴史小説を読んでおくとビジネスに役立つ。
●社会を知るためには、現場をよく知る人物が書いた本を読むべき。
●マルクス読みというジャンルを追いかける醍醐味。
●小説を通じてしか知りうることのできない未知の世界がある。

<本書で取り上げる書籍一覧>
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』
『地中海世界』
『シリーズ近現代ヨーロッパ200年史 地獄の淵から』
『東ドイツ史』
『トランプ時代の日米新ルール』
『金正恩』
『習近平の敗北』
『スターリン批判』
『「北洋」の誕生』
『プーチンの世界』
『ゴルバチョフ』
『エンゲルス』
『キム・フィルビー』
『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』
『狼の義』
『サリン事件死刑囚』
『コロナショック・サバイバル』
『官邸コロナ敗戦』
『テロリズムとは何か』
『日本の大課題 子どもの貧困』
『「なんとかする」子どもの貧困』
『この国の冷たさの正体』
『老前破産』
『督促O L 指導日記』
『シリコンバレーで起きている本当のこと』
『「他者」の倫理学』
『武器としての「資本論」』
『他者という病』
『発達障害』
『インターネット・ゲーム依存症』
『モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方』
『読書という荒野』
『手のひらの京』
『終点のあの子』
『わたしの神様』
『ブラック オア ホワイト』
『崩壊の森』
『あなた』
『キリスト教史』
『プロテスタンティズム』
『バルト自伝』
『わたしの信仰』
『備中高梁におけるキリスト教会の成立』
『アメリカ映画とキリスト教』
『世界史の実験』
『経済原論』
『千夜千冊エディション 本から本へ・デザイン知』
『井上ひさしベスト・エッセイ』
『試験に出る哲学』
『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか』
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』

内容説明

何を、どう読むべきか。月平均300冊読む著者が伝授。一生ものの読書法。

目次

大局から物事を捉える―歴史の本
日本を取り巻く情勢を知る本
対象に迫る―優れた人物ノンフィクションを読む
今、この社会で何が起きているか
思想からのアプローチ
人間理解を深める
小説から得られるもの
神学・宗教
知性に触れる
勉強本
最後の一編

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。作家。元外務省主任分析官。同志社大学神学部客員教授。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ソ連・在ロシア日本大使館勤務等を経て、北方領土問題など対ロシア外交で活躍。『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)、『十五の夏』(梅棹忠夫・山と探検文学賞)など著書多数。神学に裏打ちされた深い知性をもって、専門の外交問題のみならず、政治・文学・歴史・神学の幅広い分野で執筆活動を展開し、教養とインテリジェンスの重要性を定着させたとして、2020年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

247
なぜこのタイトルなのか?ほとんど書評なので肩透かしを食らった。本書だけでなく一般的に最近内容とタイトルが合ってない詐欺が多いな。それはさておき1つの分野を知るには3冊、読んで理解する必要があるという著者の話は納得。 ついつい成毛眞氏の「本は10冊同時に読め」をタイトルで想起されてしまうのであらゆる分野を同時並行で読めと誤読してしまった。 つくづく本の内容から乖離したところで引っかかって中身が頭に入りにくい。 内容は外交官出身だからか著者の専門の分野について書かれた本の書評は勉強になった。2021/11/10

KAZOO

114
佐藤さんの最新の書評集です。題名を見ると一見読書法の本と思われるますが、最初と最後に題名に関する部分が収められています。要は同じ分野の本を読むときは2冊ではなく3冊か5冊読めということです。奇数冊だと意見が分かれた場合に多数はどちらかよくわかるからというようです。この書評は思いに毎日新聞に掲載された最近のものを様々な分野に分類して私には非常に参考になりました。2021/01/01

Lara

61
佐藤優氏は、なんと月間500冊もの本を読破される。単純計算で1日に16~17冊!どうやって読まれるのか、不思議だ。何故3冊同時かと言うと、その分野にて「何が通説か」が判るのも理由の一つとのこと。本書はかつて、新聞、雑誌等に掲載された書評を集めた、書評集。歴史、世界情勢、宗教等、いろんな分野の本だが、なかなか興味深い本ばかりだ。2024/11/02

gtn

38
タイトルのイメージと異なり、内容の大半は書評集。ただし、歴史、世界情勢、人物観、宗教等、各分野において著者がポイントと認めた書籍を選択しており参考となる。中でも、複合アイデンティティを扱った、島田雅彦「虚人の星」に興味がそそられる。一人の人間が様々な立場で、様々な人格をさらけ出すことと、己を貫く哲学との折り合いの付け方を知りたい。2021/05/04

carl

24
読書術かと思ったら書評(読んでみたいが私には難しい本ばかりな感じ)だった。タイトル読み間違えました。2021/06/04

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