定年後、お金で泣く人笑う人

個数:
  • ポイントキャンペーン

定年後、お金で泣く人笑う人

  • 山崎 元【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • マガジンハウス(2018/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 26pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 07時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838729227
  • NDC分類 591.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

将来、豊かな老後を暮らせないんじゃないか。
定年時には何千万円もないといけないらしいが我が家は。
脳裏をよぎる「老後破産」の4文字……。

こんなお金の不安は、定年を意識しはじめる
50歳あたりから急に膨らんできます。

本書はそんな不安をいだく皆さんのための、
「安心の老後を手に入れる本」です。

具体的にどうすれば悲惨な老後を迎えずに済むのか、
定年後に「お金で泣く人」「お金で笑う人」の対比で
読み解いていきます。

たとえば、
×定年後お金に泣く人は――銀行員にお金の相談をする
◎定年後お金に笑う人は――銀行の無料相談会には近寄らない

あるいは
×定年後お金に泣く人は――親の介護費用を自分で出す
◎定年後お金に笑う人は――親の介護を親の資産から賄う
×定年後お金に泣く人は――貯蓄性保険や年金保険に入る
◎定年後お金に笑う人は――イデコを利用する

本文の随所にこんなまとめが挿入され、
読みやすく、分かりやすいつくりになっています。

著者は何十年とお金と向き合ってきた経済のプロ中のプロ。
その著者が「自分事」として取り組んだだけに、
本書には、だれにでも実現可能で効果的な
実用情報がたっぷり詰まっています。

・家 ・保険 ・投資 ・教育
・介護 ・医療費 ・イデコ

など、さまざまな項目を取り上げ、
その中でも「効果の大きいこと」に絞って紹介。
知っているだけでかなりの額を「得する」ことができます。

老後の備えの本なので、40-50代の方には、
ぜひ読んでほしい一冊ですが、
本書のマネー術は60代からでも間に合います。

会話形式で進む本書の物語は、将来に不安を抱き、
著者のもとを訪れた1組の夫婦が
「ある告白」をするところから始まります。

この夫婦しかり、そもそもみんなが
口を揃えて「お金がない」と言うのは、
「背伸び」が根底にあるからとも……。

「生き方」の見直しをも迫る著者入魂の一冊!

山崎元[ヤマザキハジメ]
著・文・その他

内容説明

将来、「お金で泣くタイプ」の方が世の中には多くいます。それはお金に対する考え方や行動に現れるもので、家、日々の消費、休日の過ごし方、保険、教育などさまざまなところで静かに、しかし着々と「差」を生んでゆきます。この「差」を意識してお金と計画的につき合っていくと、将来「お金で笑う」ことに、逆に差に無頓着にまん然と浪費を続けていくと、将来「お金で泣く」ことになります。

目次

第1章 定年後、本当に必要な金額は幾ら?(金融機関が勧めるプランは疑問だらけ;なぜ、銀行員に相談してはいけないのか? ほか)
第2章 50代からの「支出の減らし方」(「地位財」にお金をかけない;教育費は本当に必要か? ほか)
第3章 50代からの「お金の増やし方」(投資のリスクをどう考える?;投資に回す金額の目安は? ほか)
第4章 50代からの「お金の守り方」(いつかは向き合う「老い」とお金;判断力が落ちると人を頼りたくなる ほか)

著者等紹介

山崎元[ヤマザキハジメ]
経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業、三菱商事入社。その後、野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、UFJ総合研究所など12回の転職を経て現職。雑誌の連載やテレビ出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

20
銀行・証券会社・生保の人が勧めるのは彼らが儲かるだけでこちらは損っていうことは既に常識だと思うけど…2018/10/11

チョビ

8
口調、厳しい。50代の方をターゲットにしているが、彼らにはバブルという背景があるのだから、その洗脳から醒めさせるのが目的としか思えない。やはり彼らには彼らなりの「常識」があるのだから、もうここは埋めがたい何かだな(笑)。但し、著者のお金の貯め方ねえ、個人向け国債もいいけど、今は定期の方が利率がいいこともある。結局のところ、情報の取捨選択が鍵ということになりそう。丁寧な分散で資産を守ることが重要だな、とは思えた。あと、自分は投資向きの 性格ではないことはわかった、とほほ。頑張って働かなきゃ…。2018/10/25

Mihoko

5
簡易に書かれ、一つの疑問に一つの回答。とても、分かり易いです。 自分のお金に対する思い込みを是正してくれる書籍2020/09/06

yoshi

5
お金の勉強シリーズ。ある程度はしていたものの、自分の両親、家族としっかりお金の話をそろそろしておこうかなと言う気にさせてくれました。2020/02/24

tetsubun1000mg

5
銀行、生命保険会社の商品は、自社の儲けや手数料稼ぎが最優先の目的とは、よく考えればわかります。 絶対損がなくて、儲かるのならば社員と親戚で買い占めてしまうでしょう。  自己責任の上での、手堅めな運用先と投資金額の計算の根拠など、参考になりました。 損しませんよ、絶対お得ですよと言ってくる営業マンは、信用してはいけませんね。2018/11/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13114645
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。