出版社内容情報
アラサーOLの姉と新米サラリーマンの弟。ふたり暮らしの部屋でかわされる姉弟の会話を描いた、雑誌『anan』の人気連載が単行本に!恋や人生に対する姉・ちはるのぶっちゃけトークには共感、弟・順平のおぼこい(?)反応に胸キュン。クスッとふむふむが共存する会話コミック。
アラサーOLの姉と新米サラリーマンの弟。ふたり暮らしの部屋でかわされる姉弟の会話を描いた、雑誌『anan』の人気連載が単行本に!恋や人生に対する姉・ちはるのぶっちゃけトークには共感、弟・順平のおぼこい(?)反応に胸キュン。クスッとふむふむが共存する会話コミック。2011年描き下ろしで出版された『僕の姉ちゃん』(同じくマガジンハウス刊)から、価格は据え置きで大増ページ! 単行本版描き下ろしページもあります!
【著者紹介】
イラストレーター。1969年大阪生まれ。イラストレーター。著書に『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎)、『泣き虫チエ子さん』シリーズ(集英社)、『そう書いてあった』(ミシマ社)『女という生き物』(幻冬舎)、『五年前の忘れ物』(講談社)など。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
147
1作目がなかったので続編から。同居中の弟と姉ちゃんの会話で成り立っているコミック。面白かったです!姉ちゃんが、ドストレートに女性の気持ちや裏事情(?)を奥手な普通の弟にレクチャーします。この姉ちゃんと友達になったら楽しそう!2016/05/29
ひめありす@灯れ松明の火
98
ぱーりーぴーぽーな人生謳歌中の姉ちゃんちはると、普通より若干優等生な弟順平。二人が主に居間で繰り広げる会話劇。どぎつく黒くてちょっとだけエロい。こういう会話を今でできる事が互いにを大人な(というか、そこに執着する程繊細でなくなった?)のかなあと思います。こんな姉ちゃんの彼氏って一体どんな人なの?姉ちゃんはどんな風に最後の恋をして、順平はどんな風に人を愛するのかな。でもやっぱり浮気はよくないと思うのよ?今年は366日あったから、たった1日だけでも375日の内に消せない一日が。貴女の中であった事がなくならない2016/04/13
美登利
87
前作がすごく面白かったので、期待値上げすぎてしまったかも。アラサーの姉ちはると20代の弟順平は2人暮らし。姉の言うことは本当にリアルで、そうだ!と思うことが多いのだけど。どちらかというと笑える~というのが無かったかな。半笑いか苦笑ばかり。彼がいて合コンして、初デートまでこぎつける、姉の女子力は高いし、何でも2人で語り合う場面での格言が的確ですが、それこそ弟順平くんが女性に対するイメージを損なって、彼女出来ない理由なんじゃないかと、ちょっと気の毒になって来た感がありました(笑)。2016/05/16
AKIKO-WILL
82
僕の姉ちゃんの続編!姉ちゃん強し。彼氏居ながらもしょっちゅう色んな男性と毎日デート。かなりの肉食系女子。姉ちゃんの発言は、まさに格言だな。周りにこんな女子力高い人が居たら、参考にしたいような…そんな姉を持つ弟はどんな彼女を連れてくるのか?気になるけど。これで終わりなのかな?2016/06/04
パフちゃん@かのん変更
81
背景としたらテーブルでの会話とソファでまったりしている会話しかないので、コミックとしてはどうなのと思うが、このお姉さんの知恵や女子力はすごく勉強になります。素直な弟のキャラも好感が持てる。2016/11/14