出版社内容情報
思春期なんてとっくに卒業……と思いきや!? 追いかけてくる自意識の罠。
あぁ、こんな大人になるはずだったのだろうか? そんな悶々とした気持ちの吐露に共感必至。自分だけじゃなかったという安心感、ななめ過ぎる視点に大笑い、でも減り続ける友だちを思う気持ちにほろりとしたりと、七色の感動が込められた珠玉のエッセイ集。
気になるテーマは、・初めての結婚願望 ・大人のパンチラ考 ・おひとりさまの年末年始 ・謙遜をサボる女 ・大人の恥ずかしいゴミ ・紫外線と女の本気 ・ちゃんとおばさんする ・鞄がもげる夏 ・「着ない服」愛好会 ・おろおろインターネット 他。
読んだら誰かに話したくなる!
思春期なんてとっくに卒業……と思いきや!? 追いかけてくる自意識の罠。
あぁ、こんな大人になるはずだったのだろうか? そんな悶々とした気持ちの吐露に共感必至。自分だけじゃなかったという安心感、ななめ過ぎる視点に大笑い、でも減り続ける友だちを思う気持ちにほろりとしたりと、七色の感動が込められた珠玉のエッセイ集。
気になるテーマは、・初めての結婚願望 ・大人のパンチラ考 ・おひとりさまの年末年始 ・謙遜をサボる女 ・大人の恥ずかしいゴミ ・紫外線と女の本気 ・ちゃんとおばさんする ・鞄がもげる夏 ・「着ない服」愛好会 ・おろおろインターネット 他。
読んだら誰かに話したくなる!
【著者紹介】
1979年生まれ。千葉県出身。玉川大学文学部卒業。2003年「授乳」でデビュー。同作で第46回群像新人文学賞優秀賞受賞。2009年、『ギンイロノウタ』(新潮社)で第31回野間文芸新人賞受賞。2013年、『しろいろの街の、その骨の体温の』(朝日新聞出版)で第26回三島由紀夫賞を受賞。『授乳』『マウス』『星が吸う水』『殺人出産』(以上、講談社)、『タダイマトビラ』(新潮社)、『ハコブネ』(集英社)など著書多数。
内容説明
思春期なんてとっくに卒業…と思いきや!?追いかけてくる自意識の罠。思わず吹き出す滑稽な視点と身をよじりたくなる共感の嵐がつめこまれた、三島賞作家による抱腹絶倒エッセイ集!
目次
淑女の思春期病
きれいな皺のつくりかた
はじめての結婚願望
おしゃれの曲がり角
モテモテ老人ホーム
自意識過剰とSNS
大人のパンチラ考
「年齢に合ったいいもの」の謎
通販の誘惑
おひとりさまの年末年始〔ほか〕
著者等紹介
村田沙耶香[ムラタサヤカ]
1979年生まれ。千葉県出身。玉川大学文学部卒業。2003年「授乳」でデビュー。同作で第46回群像新人文学賞優秀賞受賞。2009年、『ギンイロノウタ』(新潮社)で第31回野間文芸新人賞受賞。2013年、『しろいろの街の、その骨の体温の』(朝日新聞出版)で第26回三島由紀夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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