出版社内容情報
体温が1度上がると免疫力は5倍になる。
食べたいのは免疫力を高める食材、抗酸化作用のある食材、GABAを多く含む食材、低GI食品。
理想的な体温は36.5℃から37.0℃。
なぜ体温が上がると健康になるのか。
低体温はさまざまな病気を招きます。
昨今、低体温の人が増えています。
そのまま放っておくと体調不良はもちろん、病気を招くことにもなりかねません。
元気に健康に生きるためには正常な体温であることが大切。
そこで見直したいのは毎日の食事です。
体温低下を抑制し、体温を維持するヒントは日々の食べ方にこそ隠されています。
内容説明
昨今、低体温の人が増えています。そのまま放っておくと体調不良はもちろん、病気を招くことにもなりかねません。元気に健康に生きるためには正常な体温であることが大切。そこで見直したいのは毎日の食事です。体温低下を抑制し、体温を維持するヒントは日々の食べ方にこそ隠されています。
目次
低体温は、さまざまな病気を招く。なぜ体温が上がると健康になるのか。(ストレスに負けない、病気知らずの体を手に入れるために。体温を上げる3つのポイント。;食材の栄養素や成分がカギ。体温低下を防ぐ理想的な食事とは。)
有効食材を上手に活用。体温アップの体をつくるレシピ集。(ブロッコリー;きのこ;海藻類;かぼちゃ;ねぎ類;にんじん;たまねぎ;トマト;じゃがいも;大豆・納豆;緑茶・コーヒー;玄米)
著者等紹介
齋藤真嗣[サイトウマサシ]
医師。Bodensteiner Medical Research(ボーデンシュタイナー・メディカルリサーチ), Vice president(副所長).Gary Bodensteiner(ボーデンシュタイナー)医師の指導のもと Thrombophysiology(血栓生理学), Immunology(免疫学),5-ALA(アミノレブリン酸), CO(心拍出量)等の医療研究に従事。研究テーマは5-ALA(Aminolevulenic Acid)を中心に、瀬田クリニック東京では手術後の自己組織(樹状細胞)を用いたDendritic Cell based Immunocell Therapy(免疫細胞療法)、Immunotherapy (免疫療法:Opjivo, Keytoruda)に従事。5-ALAはミトコンドリアの電子伝達系でつくられた NADH還元力により、3価鉄から2価鉄に変換され PPX配位されるとヘムが作られ、アンチエイジング効果が期待される(正常細胞)。しかし、がん細胞はワールブルグ効果により嫌気性優位のため、NADH低下により腫瘍特異的PPX蓄積(がん細胞)。この原理を応用したALA-PDT療法、温熱療法が主要研究テーマ。5-ALAにはさらに抗ウイルス効果、抗炎症作用があることも知られている。日本で5-ALAはサプリメントとして市販され、10年間の食品としての流通実績がある。学会 ALAポルフィリン学会 日本免疫治療学会 ESMO学会 抗加齢医学学会 産業医学会。免疫細胞療法に関する論文 https://www.sunmark.co.jp/author/imgs/60089_1meneki.pdf(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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