ヒキコモリ漂流記

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ヒキコモリ漂流記

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838727742
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0095

出版社内容情報

神童の運命はウンコで変わった!? 



26年前の夏。優等生だった一人の中学生が突然、引きこもり生活に……。                 「神童」→「名門中学に合格」→「引きこもり」→「大検を取得で大学へ」→「2年足らずで失踪」→「上京して芸人に」→「借金から債務整理」→そして、「復活(ルネッサンス)!」



人生いつだってやり直せる!? 髭男爵が七転び八起きの人生から学んだやり直しのルール。



auスマートパスとマガジンワールドで好評WEB連載中の山田ルイ53世の自叙伝『ヒキコモ・ル・ネサンス』が、待望の書籍化決定!

序章  引きこもりの朝



第1章 神童の季節



第2章 地獄の通学路



第3章 ヒキコモリ時代



第4章 大学での日々



第5章 下積みからの脱却



第6章 引きこもり、親になる

【著者紹介】
●本名・山田順三(やまだ じゅんぞう)。 お笑いコンビ・髭男爵のツッコミ担当。 兵庫県出身。地元の名門・六甲学院中学に進学するも、引きこもりになり中途退学。大検合格を経て、愛媛大学法文学部の夜間コースに入学。その後、大学も中退し上京、芸人の道へ。1999年に髭男爵を結成。2008年頃よりTVにてブレイク。現在は文化放送「ヒゲとノブコのWEEKEND JUKEBOX」、「髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」など幅広く活躍中。

内容説明

神童→名門中学に合格→引きこもり→大検取得で大学へ→失踪→上京して芸人に→借金苦から債務整理→そして、復活!人生いつだってやり直せる!?髭男爵が七転び八起きの人生から学んだやり直しのルール。

目次

序章 引きこもりの朝
第1章 神童の季節
第2章 地獄の通学路
第3章 引きこもり時代
第4章 大学での日々
第5章 下積みからの脱却
第6章 引きこもり、親になる

著者等紹介

山田ルイ53世[ヤマダルイゴジュウサンセイ]
山田順三(やまだ・じゅんぞう)。お笑いコンビ・髭男爵のツッコミ担当。兵庫県出身。地元の名門・六甲学院中学に進学するも、引きこもりになり中途退学。大検合格を経て、愛媛大学法文学部の夜間コースに入学。その後、大学も中退し上京、芸人の道へ。1999年に髭男爵を結成。2008年頃よりTVにてブレイク。現在は文化放送「ヒゲとノブコのWEEKEND JUKEBOX」、「髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」、山梨放送「はみだししゃべくりラジオキックス」など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なっち

38
『一発屋芸人列伝』が面白かったのでこちらを。神童と呼ばれながらも名門中学に入学後ある事件をきっかけにひきこもりになった著者自身の壮絶な自伝。この人は物書きで十分生計を立てられるレベル。テレビで見る目も変わりそう。2019/01/26

Sato

31
ルネッサーンス!で一発当てた彼も実はヒキコモリ経験者だった。近所で神童の評判も高く兵庫の有名進学校に合格し、先生から「将来東大も夢じゃない」と太鼓判を押されながらも「ある事件」をキッカケに長期にわたるヒキコモリ生活に突入。頭は良いが生き方が不器用ゆえに、人間関係を上手く築くことができず人生まわり道して来たようだが、彼はきっと地頭もよく読書量もハンパないのだろう。彼の文章はボキャブラリー豊富で機知に富んだ比喩表現に彩られ、読んでいて非常に面白く、タダモノではない文才を感じる。彼の他の著書も是非読んでみたい。2019/01/22

たぬきごんべい

30
ルネッサ~ンス!の芸からは想像出来ない、中二から20歳までの引きこもり自伝。そこから頭が良いのに貧乏だった時代のことを書いてある。引きこもりとは書いてあるが実際はバイトもやっていたし、引っ越しもしてるし、世間から全く隔絶された環境では無い。「東大も夢じゃない」という神童だった片鱗が「一発屋芸人伝」もこの本からも伝わってくる。読みやすく面白い。月8000円の大家さんとのエピソードは「大家さんと僕」のようだった。★4.02019/04/01

アコ

30
神童と称され名門私立中に合格。華々しい人生が待っていると疑わなかったであろう著者の転落と再生。朝顔や作文のエピソードからして地頭の良さを感じるし大検独学一発合格も納得。「人生が余ってしまった」という表現がリアル。絶望を噛み締めながら毎分毎秒同世代に遅れをとっているんだという焦燥感がなんとも…。文字も大きめで読みやすい文体。比喩が巧みでクスッと笑えるけど、若干くどい気も。悲壮感を消すためかな?他著も読もうっと。■結果が出るまでは人は夢を語れるのである。■社会の歯車になるのも難しい。立派だ。2018/12/12

ばんだねいっぺい

30
本文から「スパイシーな転落ドラマ」、「こんなに嫌なマスの多いすごろく珍しい。」陰鬱な気分となる自伝的エッセイ。最後の章にほんの少しだけ救われる。2016/08/21

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