そういえば、いつも目の前のことだけやってきた―頑張るあなたが人生を楽しむ54の方法

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838727575
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

出版プロデューサーとして活躍する平田静子。



フジテレビのOLから編集長、そしてグループの女性取締役になった彼女ですが、



いわゆる超エリートやキャリアウーマンでもなく、



MBAなどの特別な資格をもっているわけでもありません。



結婚も出産・子育ても経験し、



決して仕事オンリーの生き方をしてきたわけではなかったのに、



成功をつかみ、やりたい仕事をやり、



会いたい人にあってきた――その秘訣は、一体なんなのでしょう?



答えは、「目の前にあることを一生懸命やる」。



そして、「人に喜ばれることが何より嬉しい」という姿勢でした。



そうすれば、次にやりたいこと、仕事が自然と目の前に置かれてきたのだそう。



短大卒業後、フジテレビに入社した当時は、「女子25歳定年制」の時代。



お茶汲みはもちろん、コピー取りや電話受けなどが仕事の中心でしたが、



基本的なことこそ大事に積み重ねて…。



その後、関連会社の扶桑社に出向し、編集長や取締役を歴任。



その姿勢は変わらないまま、ベストセラーを数多く輩出。



退職後の現在は出版プロデュースのみならず、幅広いジャンルで引っ張りだこ。



そんな彼女が語る、後輩女性たちへの「のりこえるヒント」をまとめた一冊です。



多くの働く女性たちのロールモデルとなる、



仕事を頑張る女性たちに向けた「生き方指南本」が登場!

第1章 シンプルな行動が最高のスパイラルを作る!



     ~人が喜んでくれることが何より嬉しい~



第2章 気づいたら行動。結果は後からついてくる



     ~気づきはどこにでもある。そのためには注意深く観察する~



第3章 仕事が自分を育ててくれた



     ~人生に無駄はひとつもない~



第4章 強くてしなやかな軸を作ろう



     ~人生に無駄はひとつもない~

【著者紹介】
1969年フジテレビ入社。84年扶桑社へ出向。宣伝部にてPR活動。
その後書籍編集部・編集長。テレビ・ラジオ本など、
フジサンケイグループとの連動本を企画し、数々のベストセラーを生み出す。
その後、雑誌『CAZ』編集長、書籍編集部部長を経て、
同社執行役員、取締役、常務取締役などを歴任。
2000年『チーズはどこに消えた?』を出版プロデュース。
販売累計370万部の大ヒット作となる。
2007年『象の背中』(秋元康原作)を出版プロデュースし、
その後映画版のエグゼクティブプロデューサーを務めるなど各方面で活躍。
扶桑社を退職後はプロデュース会社・ヒラタワークス(株)を設立し、
出版・イベント・マーケティングなどのプロデュース、
企画プランニング・コンサルティングなど幅広いビジネスを展開する。

内容説明

普通のOLから、編集長、そしてフジサンケイグループの女性取締役に。結婚も仕事も子育ても全部あきらめない!男性社会と戦わずに、自分らしく輝くために。

目次

第1章 シンプルな行動が最高のスパイラルを作る!―人が喜んでくれることが何より嬉しい(仕事の好き、嫌いを考える前に;人を喜ばせると自分も喜べる ほか)
第2章 気づいたら行動。結果は後からついてくる―気づきはどこにでもある。そのためには注意深く観察する(生きてこない経験はない;「やったことがない」を言い訳にしない ほか)
第3章 仕事が自分を育ててくれた―人生に無駄はひとつもない(勝つための戦略を立てる;「もっと知りたい」がすべての始まり ほか)
第4章 強くてしなやかな軸を作ろう―今、誰として生きていくか(60歳になって思うこと;固定観念を外せば自由になれる ほか)

著者等紹介

平田静子[ヒラタシズコ]
1969年フジテレビ入社。84年扶桑社へ出向。宣伝部にてPR活動。その後書籍編集部・編集長。テレビ・ラジオ本など、フジサンケイグループとの連動本を企画し、数々のベストセラーを生み出す。その後、雑誌『CAZ』編集長、書籍編集部部長を経て、同社執行役員、取締役、常務取締役などを歴任。映画版のエグゼクティブプロデューサーを務めるなど各方面で活躍。扶桑社を退職後はプロデュース会社・ヒラタワークス(株)を設立し、出版・イベント・マーケティングなどのプロデュース、企画プランニング・コンサルティングなど幅広いビジネスを展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

14
一昔前は女性の定年は25歳だったなんて知りませんでした。しかも女性はお茶汲みとコピーがメインの仕事。そんな中、著者はお茶汲みも手を抜かず、目の前のことを一生懸命やり続けて、上司に認められて、キャリアアップをしてきた。この方法が今の時代のキャリアアップにつながるかは疑問ですが、まずは目の前のこときちんとやらなければとは思いました。2016/03/04

ひじり☆

12
失意の時こそ顔をあげて悠然といよう。人としての真価が問われるのは、良いときより、ダメなとき。実るほど、頭を垂れる稲穂かな。2018/07/06

もも

7
女の生き方、が最近の読書のテーマで目についたため読んでみた。男社会で働く事、その中での女性の役割や考え方が学べた。喜ばれる事を極めた仕事が回るようになったり、小さな仕事でも断らずにまずやってみることがその後の人生にプラスになったり、、明るくなれる本でした!2015/07/27

エネ

4
Book off 節目にもなってきたな、なんて思いながら、自分を見つめ直すのにタイトル買いしたもの。やっていることは大事なことかな、とは思うものの私の悩んでいるところを刺激してくれるものではなかった。相手に押し付けるというよりかは、「これで私は成功したんですけど」ぐらいのテンションで語られていくので特別嫌な場面は少なかったように感じます。 2019/10/13

どらちゃん

4
ちょっと特殊な環境下にある人だから言えることかなぁ・・・と思いました。2015/09/08

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