出版社内容情報
出版プロデューサーとして活躍する平田静子。
フジテレビのOLから編集長、そしてグループの女性取締役になった彼女ですが、
いわゆる超エリートやキャリアウーマンでもなく、
MBAなどの特別な資格をもっているわけでもありません。
結婚も出産・子育ても経験し、
決して仕事オンリーの生き方をしてきたわけではなかったのに、
成功をつかみ、やりたい仕事をやり、
会いたい人にあってきた――その秘訣は、一体なんなのでしょう?
答えは、「目の前にあることを一生懸命やる」。
そして、「人に喜ばれることが何より嬉しい」という姿勢でした。
そうすれば、次にやりたいこと、仕事が自然と目の前に置かれてきたのだそう。
短大卒業後、フジテレビに入社した当時は、「女子25歳定年制」の時代。
お茶汲みはもちろん、コピー取りや電話受けなどが仕事の中心でしたが、
基本的なことこそ大事に積み重ねて…。
その後、関連会社の扶桑社に出向し、編集長や取締役を歴任。
その姿勢は変わらないまま、ベストセラーを数多く輩出。
退職後の現在は出版プロデュースのみならず、幅広いジャンルで引っ張りだこ。
そんな彼女が語る、後輩女性たちへの「のりこえるヒント」をまとめた一冊です。
多くの働く女性たちのロールモデルとなる、
仕事を頑張る女性たちに向けた「生き方指南本」が登場!
第1章 シンプルな行動が最高のスパイラルを作る!
~人が喜んでくれることが何より嬉しい~
第2章 気づいたら行動。結果は後からついてくる
~気づきはどこにでもある。そのためには注意深く観察する~
第3章 仕事が自分を育ててくれた
~人生に無駄はひとつもない~
第4章 強くてしなやかな軸を作ろう
~人生に無駄はひとつもない~
【著者紹介】
1969年フジテレビ入社。84年扶桑社へ出向。宣伝部にてPR活動。
その後書籍編集部・編集長。テレビ・ラジオ本など、
フジサンケイグループとの連動本を企画し、数々のベストセラーを生み出す。
その後、雑誌『CAZ』編集長、書籍編集部部長を経て、
同社執行役員、取締役、常務取締役などを歴任。
2000年『チーズはどこに消えた?』を出版プロデュース。
販売累計370万部の大ヒット作となる。
2007年『象の背中』(秋元康原作)を出版プロデュースし、
その後映画版のエグゼクティブプロデューサーを務めるなど各方面で活躍。
扶桑社を退職後はプロデュース会社・ヒラタワークス(株)を設立し、
出版・イベント・マーケティングなどのプロデュース、
企画プランニング・コンサルティングなど幅広いビジネスを展開する。
内容説明
普通のOLから、編集長、そしてフジサンケイグループの女性取締役に。結婚も仕事も子育ても全部あきらめない!男性社会と戦わずに、自分らしく輝くために。
目次
第1章 シンプルな行動が最高のスパイラルを作る!―人が喜んでくれることが何より嬉しい(仕事の好き、嫌いを考える前に;人を喜ばせると自分も喜べる ほか)
第2章 気づいたら行動。結果は後からついてくる―気づきはどこにでもある。そのためには注意深く観察する(生きてこない経験はない;「やったことがない」を言い訳にしない ほか)
第3章 仕事が自分を育ててくれた―人生に無駄はひとつもない(勝つための戦略を立てる;「もっと知りたい」がすべての始まり ほか)
第4章 強くてしなやかな軸を作ろう―今、誰として生きていくか(60歳になって思うこと;固定観念を外せば自由になれる ほか)
著者等紹介
平田静子[ヒラタシズコ]
1969年フジテレビ入社。84年扶桑社へ出向。宣伝部にてPR活動。その後書籍編集部・編集長。テレビ・ラジオ本など、フジサンケイグループとの連動本を企画し、数々のベストセラーを生み出す。その後、雑誌『CAZ』編集長、書籍編集部部長を経て、同社執行役員、取締役、常務取締役などを歴任。映画版のエグゼクティブプロデューサーを務めるなど各方面で活躍。扶桑社を退職後はプロデュース会社・ヒラタワークス(株)を設立し、出版・イベント・マーケティングなどのプロデュース、企画プランニング・コンサルティングなど幅広いビジネスを展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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