出版社内容情報
パパッと作れて素早く食べられる。
おいしくて、おなかいっぱいになる! そして、片付けもラクちん。
そんな、かんたんお手軽どんぶりに、もう一品。
小さいおかずや汁物、デザートをプラスすれば、
味も栄養もバランスもよしっ!
NHK「あさイチ」で話題!
“スーパー主婦”足立さん直伝の、
「50個のどんぶり+60個の副菜」合計110レシピを紹介します。
子育て中も、ひとり暮らしになった今も、忙しい時は気がつくと「おどんぶり」を作っています。
では簡単なだけが「おどんぶり」なのかと言うとそうではなく、とても奥が深く、
何より「作った」感があります。ご飯さえあれば、のりをもんで、冷蔵庫にある何かをのせて、
だしじょうゆをかけ、わさびやホースラディッシュをのせる――これで満足。
育ちざかりの息子がいた時はご飯にのり、ステーキを焼いてのせるだけ。
一汁三菜の、苦労して作った完璧な夕食には「華がない!」と言う息子が、
「ステーキ丼なら毎日でもいいな」と言った、おいしそうな顔を思い出します。
ステーキだけにならないよう、ほうれん草のソテーを添えたり、肉を焼いた肉汁にしょうゆと酒、
ガーリックを入れてソースにしてかけたり……。
ひとつの器の中で、ご飯を中心にいろいろなものがおいしく混ざり合う「おどんぶり」のレパートリーは
次から次へと浮かんできて、毎回、「おいしいー!!」と盛り上がってしまうのが、
私にとっての「おどんぶり」なのです。
難点があるとしたら、あまりの優秀さに、これひとつでよし! とできることでしょうか。
でも、それだけだと、ちょっと手抜き感があるし、栄養バランスも心配。
「『どんぶり+もう一品』で満足できるものを」と考えて作ったのが本書です。
これで、おなかも栄養も満足もOKにしましょう。皆さまの「おどんぶり」の世界が、
ますます広がりますように。
足立洋子 (本書「はじめに」より)
【著者紹介】
1951年北海道函館市生まれ、苫小牧市在住。自由学園女子最高学部卒業。
会員数2万人の「全国友の会」において30年ほど食の講師をつとめ、
小学生や新米ミセスに向けた料理教室、おもてなし料理講習などが
とくに長く支持されている。また、NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演し、
かんたんでおいしい料理、スゴ技が注目を集める。趣味はお取り寄せ。
内容説明
天かすがどんぶりの具に!「温卵丼」、サンマで作るふっくら「サンマのかば焼き丼」、炒り卵に具入りのあんかけ「天津丼」、ナムルの野菜はいっぺんにゆでる!「ビビンバ風丼」、山いもは叩いてサクサク食感「山かけ丼」…50個のどんぶり+60個の副菜、全110レシピ。
目次
1 てりたれで、定番どんぶり(三色丼+プチトマトのピクルス;温玉丼+けんちん汁 ほか)
2 あれこれ丼(麻婆丼+たたききゅうり;天津丼+春菊のサラダ ほか)
3 ずぼら丼(ローストビーフ丼+白いサラダ;焼き鳥丼+なめこ豆腐 ほか)
4 洋食丼(とろとろオムライス丼+きのこのマリネ;カレーピラフ+ほうれん草のコンソメスープ ほか)
5 カラダにいい丼(雑穀ライスサラダ+かんたん豚汁;チャンプル丼+きゅうりときくらげのスープ ほか)
6 麺の丼(あんかけ焼きそば+ぶどうゼリー;なすとベーコンのトマトスパゲッティー+フルーツポンチ ほか)
著者等紹介
足立洋子[アダチヒロコ]
1951年北海道函館市生まれ。自由学園女子最高学部卒業。「全国友の会」において30年ほど食の講師をつとめ、NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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