出版社内容情報
誰にも予想できない、そして誰でも防ぐことが出来ない、
救急事態。いざというときに、九死に一生を得るのは、修羅場をくぐり抜けてきた腕利きのドクターだけが知っている、スペシャルな知識。
救急医療の一助になるために、借金してまで日本初の個人救急病院を作った医学会の異端児が初めて教えてくれた、土壇場で命拾いするための知られざる真実77。
誰にも予想できない、そして誰でも防ぐことが出来ない、
救急事態。いざというときに、九死に一生を得るのは、修羅場をくぐり抜けてきた腕利きのドクターだけが知っている、スペシャルな知識。
なぜ、救急車はたらい回しされるのか?
救急車を呼ぶべきか?自力で病院に行くべきか?
夜間&休日の診療は“間に合わせ”?
子供や高齢者は、受け入れ拒否の可能性が高い?・・・
救急医療の一助になるために、借金してまで日本初の個人救急病院を作った医学会の異端児が初めて教えてくれた、土壇場で命拾いするための知られざる真実77。
【著者紹介】
「1963年9月4日東京都中央区生まれ。幼少時は千葉県市川市で本屋のせがれとして育つ。一人っ子で父親が高齢だったため、ほぼ毎日、店番や配達を手伝っていた。私立共立幼稚園→市川市立宮田小学校→私立開成中学校→私立開成高校と進学。父親の反対を押し切り、医学部を受験。1983年産業医科大学入学。1989年医師国家試験にパスし、麻酔科医として、産業医科大学病院、門司労災病院(現・九州労災病院門司メディカルセンター)、九州厚生年金病院、福岡市立こども・病院感染症センターなどで勤務。1998年より九州厚生年金病院にて救急担当医として勤務。2001年に埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター勤務。2009年同センター講師。2010年7月国内初、主標榜科を救急科とした、川越救急クリニックを開業。院長として、日々地域密着型ERを続けている。
内容説明
なぜ、救急車はたらい回しされるのか?生きるか死ぬか!予期せぬ緊急事態に頼りになるのは、修羅場をくぐり抜けたドクターの九死に一生を得る救急の知識77。
目次
病院編
医療情報編
救急車編
救急患者の実態編
心停止編
救急隊員編
救急の基礎知識編
たらい回し編
受け入れ拒否編
ダメな病院編
突然死編
病気と救急度編
病状判断編
救急実話編
著者等紹介
上原淳[ウエハラジュン]
1963年9月4日東京都中央区生まれ。1983年産業医科大学入学。1989年医師国家試験にパスし、麻酔科医として、産業医科大学病院、門司労災病院(現・九州労災病院門司メディカルセンター)、九州厚生年金病院(現・九州病院)、福岡市立こども病院・感染症センターなどで勤務。1998年より九州厚生年金病院にて救急担当医として勤務。2001年に埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター勤務。2009年同センター講師。2010年7月国内初、主標榜科を救急科とした、川越救急クリニックを開業。院長として、日々地域密着型ERを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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