９９歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣

矢吹 紘子【著】

マガジンハウス（2014/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 238p／高さ 19cm
• 商品コード 9784838726875
• NDC分類 159
• Cコード C0033

出版社内容情報

人生はミラクルだ！
99年の辛苦を乗り越えた人生の成功法則

ユダヤ人はどうしてお金にこだわるのか？
お金を貯めることの本当の意味は何か？

人生はミラクルだ！
99年の辛苦を乗り越えた人生の成功法則

ユダヤ人はどうしてお金にこだわるのか？
お金を貯めることの本当の意味は何か？

イギリスで日本映画の配給ビジネスを展開する31歳のユダヤ人青年アダムは、
賢明に頑張ってはいるものの、なかなか思うような成功に恵まれない。
そんなある日、99歳になる祖父ババの入院の知らせを聞いてトルコに渡る。
ところが、病院でのお見舞いになるはずだった１週間は、
現役のスーパー実業家によるビジネスレッスンになって……。
お金を稼ぎ、会社を大きくし、100％後悔のない人生を送ってきたババが、
孫でありビジネスの後輩であるアダムへ語る実践的アドバイスの数々。

●完全なエキスパートより “70％スペシャリスト”を目指せ！
●クレジットカードはタンスの中にしまえ！
●泥から金を作れ！
●お金は保険であり、家族で共有すべきものである。
●人生でいちばん惨めなのは、死ぬ間際に「ああすればよかった」と後悔すること。
●「明日やる」は、成功を遠ざける魔のフレーズ。
●約束の30分前には現場に到着しろ！
●ここぞ、というときに身につける勝負アイテムを持て！
●煮詰まったら、2キロ歩け！

１日目：成功を夢見る前にやるべきことがあるだろう
２日目：お金は最高の常備薬なんだ
３日目：常識は捨てよ！　非常識に生きよ！
４日目：他人に寛大であれば、お金はついてくる
５日目：大きな山登りも小さな一歩から始まるんだ
６日目：明けない夜なんて絶対にないんだ
７日目：お前も成功を楽しみなさい

【著者紹介】
1978年福島県生まれ。大学卒業後、フリーライターに。マガジンハウス、集英社、扶桑社などの雑誌で、起業家、経営者、文化人などのインタビューを多数執筆。2008年渡英。10年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジにて「文化産業起業学」修士号を取得。現在、翻訳者、書籍や雑誌のコーディネーターとして活躍中。
ホームページ：http://www.hirokoyabuki.com/

内容説明

イギリスで日本映画の配給ビジネスを展開する３１歳のユダヤ人青年アダムは、懸命に頑張ってはいるものの、なかなか思うような成功に恵まれない。そんなある日、９９歳になる祖父ババの入院の知らせを聞いてトルコに渡る。ところが、病院でのお見舞いになるはずだった１週間は、現役のスーパー実業家によるビジネスレッスンになって…。お金を稼ぎ、会社を大きくし、１００％後悔のない人生を送ってきたババが、孫でありビジネスの後輩であるアダムへ語る実践的アドバイスの数々。

目次

１　成功を夢見る前にやるべきことがあるだろう
２　お金は最高の常備薬なんだ
３　常識は捨てよ！非常識に生きよ！
４　他人に寛大であれば、お金はついてくる
５　大きな山登りも小さな一歩から始まるんだ
６　明けない夜なんて絶対にないんだ
７　お前も、成功を楽しみなさい

著者等紹介

矢吹紘子［ヤブキヒロコ］
１９７８年福島県生まれ。大学卒業後、フリーライターに。マガジンハウス、集英社、扶桑社などの雑誌で、起業家、経営者、文化人などのインタビューを多数執筆。２００８年渡英。１０年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジにて「文化産業起業学」修士号を取得。現在、翻訳者、書籍や雑誌のコーディネーターとして活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かず]

★★★★オーディオブック。話全体がやや抽象的すぎる点が気になった。しかし、論点が飛躍しすぎることもなく、地に足をつけた丁寧な視点で話が進んでいったので、とても心地よかった。

2019/08/28

[harhy]

ビジネスの成功は、共通している基本的なことがあるんだね。「人を出し抜くより、人と違うことをするという意識でのぞんだほうが、何事もうまくいく」「今日できることは今日のうちにやってしまう」「恩は一生かけて返すもの。助けてくれた人のことは決して忘れるな。そして、どんなときも正直であれ」「自分の心を強く、前向きに保つための儀式を毎日実行する」など。

2017/02/11

[シルク]

99歳で現役スーパー実業家のじいちゃんが、映画配給に携わってるけど仕事があんまりうまくいってない孫に、教えを授けるぞよ……というのを、傍で見ていた著者が書き留めたという形の本。じいちゃんの教えの数々は、どれも真っ当なもので、「ふむ、ふむ」と。けど実はこの本でわたくしいちばん印象に残ったのは、孫がふと思う「スイーツの伝道師になって、大好きな日本の揚げ饅頭を世界に広めるって道もええかもな～」ってつぶやきだったのです（笑）　揚げ饅頭……うまいよの。そして、「揚げ饅頭の伝道師として世界で」って、ワクワクするな～。

2019/06/10

[りちゃあど]

おじいちゃんが孫に語りかける言葉は時に厳しいけれど愛が込められていて、私も祖父とこういう話をしたかったなぁと心から思いました。｢泥から金を作る｣、｢隣の芝生より青くなること、そしてその青さを証明すること｣、｢自分が一番輝けるフィールドに身を置くこと｣。いくつもの気付きを与えてくれたババおじいちゃん(名前がややこしいね…（＾＾；)ありがとう。

2015/08/12

[ルル]

こんなおじいちゃんが欲しいです^^こんなおばあちゃんになろう^^

2015/02/03