内容説明
海外ブランドのPRなのに英語がダメダメなKayo。38歳で入学した英国スクールの授業は魔法のように彼女をペラペラに!その秘密がつまった復習ノートが1冊に。
目次
まずはコレから覚えた、基本的なクエスチョン!―基本的な質問
最初の難関は時計!これが分からないと会話が進みません―時計
「年齢なんて気にしない」けど、知らなきゃ会話がしにくい!―年齢
食事の時こそ、絶好のコミュニケーションの場―味覚
おしゃべりの7割は、天気の話!―天気
同じ名詞でもイギリスとアメリカではこんなに違うんです1―アメリカ英語との違い1
“very”でも強弱によってこんなにバリエがあります―副詞/強弱
頻度の微妙な言い方を使い分けてみよう!―副詞/頻度
“every~/some~/no~”の使い分けをマスターしよう!―不定代名詞
量や大きさを表現する時の“too”や“enough”の使い方―量や大きさ〔ほか〕
著者等紹介
重盛佳世[シゲモリカヨ]
1969年長野県生まれ。美大を卒業後、大手スポーツアパレルメーカーに入社し、多くの海外ブランドの宣伝やPR業務に携わる。仕事での英会話のダメさ加減に一念発起し、40歳を目前に退社して英国に留学。コンコルドインターナショナルに入学して、英語の楽しさと英国そのものに魅了される。現在はホストマザー宅にて英国生活を満喫中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピィーちゃん
14
☆3 ページによってはわかりにくいことが簡潔にまとまっていたが、本書は留学生の微妙な表現の使い分けが多く記されていた。旅行英語レベルができない私にとっては、そこまで覚えることはできない(-。-;2014/11/15
naobana2
10
表紙が派手で、てっきりちゃらちゃらした留学記なのかなと思ったら、ネイティブの会話で気になっていた単語の使い方が載っていて思わず購入。veryを使わない方法、美味しいの言い方、イギリスとアメリカの違いなど。長期留学されてた方には楽勝な内容かもですが、会話力のない私にはちょうどいい。2013/06/20
hamham
8
電車の車内広告で見かけて。一体どんなすごいノウハウが…と開いてみたら参考書だコレ!?著者は留学してるのでこれ一冊で英語が話せるわけではないですが、日本の英語教育を受けた上で、実際英語で話すのに必要な知識を勉強しなおしたい人には良い本だと思います。前書きを著者ではなく著者の通った学校のディレクターが書いてるのが新鮮。初級編の「とことん基礎編」も手に取ってみようと思います。著者が美人なのでw2014/09/11
beautiful sky
6
英語話せるようになりたい!・・・と俄かに思い立ち非常に遅ればせながら勉強中。どれだけ忘れているんだ文法をと愕然とする。とほほと思いながら復習の毎日。あまりに退屈なので手に取ってみると、結構楽しく為になりました。しかしほんと、学生時代に学校で英会話がすらっと出来るまで教える事は難しいんでしょうかね。2014/12/07
小紫
4
著者が生活し、通った語学学校はイギリスにあるとのことで、英語のみならず英国の生活の様子なども知ることができ、お得な気分になれる一冊でした。文の最初につける副詞的なフレーズが色々紹介されていて、なるほどこんな言い方もあるのね〜、と勉強になります。単語の増やし方の参考にもなりました。イギリス英語とアメリカ英語との差も、興味深かったです。《図書館》2015/01/28