内容説明
彼ら達人の動きの極意は「胴体力」にあった。あらゆる動きは三つの動きのバリエーションにすぎない。これを徹底して磨けば、動きの質は確実に向上するし、このことを意識するだけでも、動きが変わる。
目次
1 胴体力で差をつける―坂東玉三郎/タイガー・ウッズ/マイケル・ジョーダン
2 胴体力に迫る―胴体には三つの動きしかない
スーパーボディを観る(丸める/反る―カール・ルイス/マイケル・ジョーダン/坂東玉三郎/ルドルフ・ヌレエフ;伸ばす/縮める―マイケル・ジョンソン/ロナウド/イチロー/フレッド・アステア;捻る―タイガーウッズ/イチロー/野茂英雄/坂東玉三郎/ルジマートフ)
3 正しい立ち方を身につける―イチロー/双葉山/パバロッティ/ホロヴィッツ
4 胴体を細分化して考える(肩甲骨―タイガー・ウッズ/坂東玉三郎/ドミニク・カルフーニ;胸―岡本正剛/ペレ/ホアキン・コルテス/坂東玉三郎;骨盤―グルーチョ・マルクス/坂東玉三郎;仙骨―パトリック・デュポン/マイケル・ジョーダン/ヒクソン・グレイシー;内捻り―イチロー/坂東玉三郎/マイヤ・プリセツカヤ)
5 中心軸を体感する―マイケル・ジョーダン/塩田剛三/フォーサイス/井上八千代
6 スーパーボディを作る
著者等紹介
伊藤昇[イトウノボル]
1947‐2002。静岡県出身。「沖ヨガ」の沖正弘氏に師事。以後、各武道を学び、独自の「胴体力トレーニング」を開発し、健康・武道道場「飛龍会」を主宰。武道家、トップアスリート、ダンサーから一般の方々まで幅広く身体改善の指導を行っていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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