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内容説明
カジュアルは、パンツが基本。順子流エレガンスの奥義。さりげなくおしゃれなワーキングスタイル。コーディネートを完成させる小物マジック。大人の女の特権、コートスタイル。ずっと好きなもの、順子ベーシック…順子スタイルのエッセンスを凝縮。
目次
すべての女性のおしゃれアイコン“島田順子スタイル”って?
パンツが基本、順子流カジュアル
パリの大好きな場所で
順子流エレガンスの奥義
さりげなくおしゃれなワーキングスタイル
パリコレ
順子スタイルを完成させる小物マジック
大人の女の特権、コート・スタイル
ずっと好きなもの、それが順子ベーシック
居心地のよい家作り
いつの時代も輝いている順子スタイルおしゃれヒストリー―4人の証言で知る、そのセンスの秘密
著者等紹介
島田順子[シマダジュンコ]
1941年千葉県館山生まれ。1963年杉野学園ドレスメーカー女学院デザイナー科卒業。1966年渡仏。1968年パリの百貨店「プランタン」の研修室へ入る。1970年スタイリングとパブリケーションの二つの部門をもつデザイナー集団「マフィア」へ参加。1975年「キャシャレル」へ入社。同社の子供、紳士、婦人服のチーフデザイナーを歴任。1981年パリに「JUNKO SHIMADA DESIGN STUDIO」を設立。パリ及び東京にて初めてのコレクションを発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nao1
18
順子さんは70歳なのに、何を着ても「どう?似合うでしょ♪」みたいな表情で輝いてらっしゃいます・・・。素足にショートパンツ、ハイヒールにパイソンのミニスカートなどなど、中年でも一般人にはなかなか着こなせなさそうなものを、70歳の方がばっちりキメル姿にほれぼれしました。若い日からの地続きであるがためか着こなしに貫禄があり、まったく若作りには見えないのがお見事でした。服がたくさん載っててロケもパリやフォンテーヌブローなど豪華。ながめて楽しい本でした。2016/05/18
天竺牡丹
18
同じ服をこうも上手に着回せるのかと…とても参考にななったような、ならないような 笑 自分とは別の世界よねと諦めずに将来こんなカッコいい女性なる為に今を楽しく精一杯生きてみよう!とは思いました2014/03/24
やどかり
18
カッコイイ!70代とは思えないスタイル。スカートよりごまかしのきかないパンツを着こなせる人って、スタイルがいい人だと思う。同じパンツが何回も出てくるけど、全く違う着こなしをしていて、いくつも服を持っているように見えた。白髪を染めず、リーゼント風にアップしているのもすごく素敵。ハンサムなんだけど、かわいいんだなー。自分に似合うものを知っているんだろうな。私も年齢に関わらず、流行にも惑わされすぎず、自分に似合うものを見つけていきたい。2013/12/08
さっちゃん
14
ファッションよりもインテリアに惹かれた。ブーロンマーロットの家が素敵。たくさんのガラスの器にアンティーク家具、動物のオブジェがいい。デザイナーってとてもとてもこだわりが強くて生きること全てを追求している気がする。そうしなくては生きていけない、なんて恰好いい言葉、言ってみたいわ。2017/02/22
rakim
11
スタイルブック系のものは結構「見る」ために買うのですが昨今の女優さんや若い「おしゃれタレント」さんのものは脚色が見えてただの写真集でしょっていうのも多い。もちろん年齢を重ねたデザイナーさんのこの類いの本も同じって言われればそうかもしれないけれど、何が好きで何が似合うのか、の年季が入っていらっしゃる本はやっぱり見る価値が違うような気がします。島田さんの洋服はコンサバであっても妥協しないサイズ感が着る人を選ぶ・・・という印象があったのですが70歳過ぎてのご本人の可愛らしさがちょっと意外で素敵。2017/01/09