内容説明
「放射能」のQ&Aから人体や食品への影響まで、基本的な知識を教えます。
目次
1 原発事故で被ばくしたらどうする?(「避難指示」が出たらどうすればいいですか?;「屋内退避指示」が出たらどうすればいいですか? ほか)
2 放射線から身を守る方法(これまで起こった主な原発事故と、その被害について教えてください;放射性物質の分布や被ばく線量はどうすればわかりますか? ほか)
3 放射線の基礎知識(「放射能」「放射線」「放射性物質」はどう違うのですか?;放射線にもいろいろあるのですか? ほか)
4 放射線の人体への影響(放射線が人体に与える影響とはどのようなものですか?;どのくらい被ばくすると人体に影響があるのでしょうか? ほか)
著者等紹介
朝長万左男[トモナガマサオ]
日本赤十字社長崎原爆病院院長。1943年長崎市生まれ。2歳のときに、母親とともに爆心地から2.7kmの距離で被爆。長崎大医学部卒、同大学で40年間血液内科医として被爆者医療および白血病の研究にあたる。カリフォルニア大留学、長崎大教授を経て09年より現職。長崎大原爆後障害医療研究施設(原研)元施設長。チェルノブイリや福島原発事故では医療支援等を行う。核戦争防止医師会議IPPNW全地域代表理事、NGO地球市民集会ナガサキ実行委員長、高齢被爆者の苦難と祈りを描くドキュメンタリー映画「夏の祈り」(監督:坂口香津美/2012年公開)に出演、医学監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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まぁにぃ
shiho**
じゃっきー