おおきなかぶ、むずかしいアボカド―村上ラヂオ〈2〉

個数:

おおきなかぶ、むずかしいアボカド―村上ラヂオ〈2〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2022年01月25日 23時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838722501
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●目次

前書き    村上春樹    2

野菜の気持ち    10
ハンバーガー    14
ローマ市に感謝しなくては   18
パーティが苦手      22
体型について        26
エッセイは難しい     30
医師なき国境団     34
ホテルの金魚       38
アンガー・マネイジメント  42
シーザーズ・サラダ      46
いわゆるミート・グッドバイ  50
オリンピックはつまらない    54
右か左か           58
究極のジョギングコース    62
夢を見る必要がない        66
手紙が書けない        70
オフィス・アワー      74
無考えなこびと      78
やあ暗闇、僕の旧友     82
三十歳をすぎたやつら    86
オキーフのパイナップル    90
まるで豹のように     94
もうやめちまおうか    98
悪魔と青く深い海のあいだで   102
タクシーの屋根とか        106
ちょうどいい         110
新聞ってなに?     114
コミュニケーションって必要なんだ  118
月夜のキツネ       122
太宰治は好きですか?    126
他人のセックスを笑えない   130
本が好きだった     134
携帯電話とか、栓抜きとか   138
キャラメル・マキアートのトール   142
おいしいカクテルの作り方    146
あざらしのくちづけ     150
うなぎ屋の猫       154
ガラスの家に住む人は    158
ギリシャの幽霊     162
お一人様の牡蠣フライ   166
自由で孤独で、実用的ではない   170
おおきなかぶ     174
こっちのドアから入ってきて   178
アボカドはむずかしい    182
スーツを着なくちゃな   186
並外れた頭脳     190
『スキタイ組曲』を知っていますか?  194
決闘とサクランボ     198
カラスに挑む子猫    202
男性作家と女性作家   206
ジューン・ムーン・ソング  210
ベネチアの小泉今日子    214

あとがき
挿絵をさせてもらって     大橋歩  220    

1、人の悪口を具体的に書かない 2、言い訳や自慢をなるべく書かない 3、時事的な話題は避ける。これが村上春樹さんがエッセイを書く時に自ら課したルールだそうです。そんな法則に則って書かれた、どうでもいいようだけど、やっぱりどうにも読み過ごすことが出来ない、心に沁みる興味津々のエピソード。究極のジョギング・コース、オキーフのパイナップル、ギリシアの幽霊、あざらしのくちづけ、、、、うーん、なるほど。いやあ、ほんとに。マッサージのように、心のこりをときほぐしてくれるハートウォーミングな語り口。それに彩りを添えてくれるのは、大橋さんの美しい銅版画。10年ぶりに帰ってきた、アンアン連載の伝説のエッセイ『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』。村上さん曰く「“日本でいちばんおいしいウーロン茶”を目指して書いた」エッセイ。肩の力を抜いて、気楽にご賞味ください。

●著者紹介
村上春樹/1949年1月12日生まれ。 小説家、早稲田大学卒業後ジャズ喫茶の経営を経て、1979年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。
1987年発表の『ノルウェイの森』は上下430万部を売るベストセラーになる。その他の主な作品に『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』など。日本国外でも人気が高くフランツ・カフカ賞を受賞し、以後ノーベル文学賞の有力候補と見なされている。デビュー以来翻訳の活動もしており、フィッツジェラルドの諸作品やレイモンド・カーヴァー全集のほか、チャンドラーなど多くの訳書がある。
大橋歩/イラストレーター。1940年、三重県生まれ。多摩美術大学卒業。'64年、「平凡パンチ」の表紙イラストでデビュー。その後、雑誌や単行本、広告など、 多様なジャンルで活躍。'02年、企画編集・取材・ 撮影をすべて自身で行う雑誌『アルネ』を創刊。

内容説明

アンアン連載の人気エッセイ、村上春樹のテキストと大橋歩の銅版画がつくり出す居心地のいい時間。野菜の気持ち、アンガー・マネージメント、無考えなこびと、オキーフのパイナップル、あざらしのくちづけ、うなぎ屋の猫、決闘とサクランボ、ほか全52篇。

目次

野菜の気持ち
ハンバーガー
ローマ市に感謝しなくては
パーティーが苦手
体型について
エッセイはむずかしい
医師なき国境団
ホテルの金魚
アンガー・マネージメント
シーザーズ・サラダ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

221
およそ10年を経て再開された「村上ラジオ」。『1Q84』を書き終えて、久しぶりにエッセイでもと書き始められたらしい。やはり小説を書くという行為は相当な集中力と持続力とが要求されるのだろう。エッセイは手を抜いてというわけでもないのだろうが、やはり書く方にとっても読む方も小説とは向い方が違うようだ。このエッセイを例えば宮木冬彦の名前で書店に並べたとしたらどうだろう。たまたま買った人には、やはり村上春樹であることがわかるだろう。つまり、このエッセイにも、まぎれもなく村上春樹様式が貫流しているということなのだ。2013/11/12

ふうらいぼう

98
村上春樹のエッセイ集。一番最後の一編「ベネチアの小泉今日子」は下手な表現だけど...とても美しく、感動的だった。すぐに読めちゃうんで良かったら読んでみてください。村上春樹のエッセイ集って読みやすいけど、味があって好きです。2016/12/01

ケイ

85
村上さんがアンアンにエッセイを書いていたとは驚いた。微妙に女性の読者を意識しているように思える。スペインサイン会でのキスのお願いや停電時には女性に手を重ねたくなるなど。「医師なき国境団」洒落てるね。「月夜のキツネ」幻想的。「アンガーマネジメント」この小売業社長には怒り続けていいですよ。「シーザーズサラダ」ハーバード大学前の脱構築版を是非とも食べたい。最後におまけにある一行の『今週の村上』は、いまひとつな感じだった。全体的に、若い頃とそんなにエッセイのトーンは変わっていませんね。2014/03/22

再び読書

71
長い間村上主義者を続けていると、よく問われる事は何が面白いの?特に小説についての質問には明確な答えを返す事が出来ない。自分の好きな作品をあげて、これを読んでみて面白いと思ったらあなたには合っている、くだらないと思ったらあなたには合っていないとしか言いようが無い。ミステリー好きには合わない場合が多いと思う。所謂伏線回収はしてくれないというか、自分で考えるのが村上春樹作品のほとんどと言える。ただ、村上主義者としてはエッセイ等の小説以外も別分野として楽しい。小説の合わない人は別の作家として読んでみてはと思います2017/05/31

おいしゃん

65
村上作品はだいぶ読んできたが、エッセイはあまり読んだ記憶がなかったので新鮮。存在が雲の上だし、作品読む限りどういう脳内構造してるのかと思うが、意外に庶民派で、変わり者だということがよくわかる、ユーモアに富みつつ読みやすいエッセイ。2017/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2968449

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。