水と塩を変えると病気にならない

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水と塩を変えると病気にならない

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838722426
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0095

内容説明

水と塩、それに砂糖、油を見直すと、細胞から元気になり、寿命にいい影響がある。「病気にならない食べ方」入門。理想の健康に近づくための賢い食べ方。

目次

第1章 良い水が細胞年齢を若返らせる(「水の入れ替え」が健康へのファーストステップ;細胞も血液・リンパ液もじつは水からできている ほか)
第2章 生命の源「塩」で体内環境を改善しよう(「水」と「塩」で海が生まれる;「ミネラルバランス」が大事なのはなぜ? ほか)
第3章 砂糖の摂り方で健康レベルはこんなに変わる(砂糖の「賢い摂り方」を身につけよう;白砂糖の摂りすぎでメンタルが不安定になる? ほか)
第4章 油はアンチエイジングの意外な決め手(お腹にたまるばかりが「脂肪」ではない!;植物油=ヘルシーとは限らない ほか)
第5章 5つのルールで「理想の食事」を身につけよう(さらに元気になるために心がけたいこと;「植物食八五%:動物食一五%」を目安に食事を摂る ほか)

著者等紹介

新谷弘実[シンヤヒロミ]
1935年、福岡県生まれ。1960年、順天堂大学医学部を卒業後、’63年にアメリカ・ニューヨークに留学。研修医として、ベス・イスラエル病院に勤務。’68年に新谷式と呼ばれる内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹することなく内視鏡でポリープ除去手術(ポリペクトミー)に成功した。以後、日米で35万人以上の内視鏡検査と10万人以上のポリープ除去手術を行うなど、大腸内視鏡医学の世界的権威として活躍。現在、アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授、北里大学客員教授(研究員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

5
1)知らず知らずのうちに知識不足の為、毎日食べているものが、自分の足を引っぱっている、その通りだと思う。できるだけ自然に近いものを食し、加工物は避けた方がよい。2)濃縮還元果汁もあまりよくないんだ。3)減塩運動は間違ってる、ミネラルバランスに優れた”良い塩”に切り替える事こそ、大切。”伯方の塩、赤穂の塩”も再生自然塩なんだ。4)高血圧は塩をとりすぎといわれているが、原因がはっきりわかっていないし、減塩運動にもかかわらず患者も横ばい。5)砂糖より本みりんや料理酒を使おう。2013/10/23

Nobuchika Hotta

5
水・塩・砂糖・油の4つの食材を選び、健康な腸を手に入れる。市販のペットボトル入りのお茶にもカフェイン等が入っているので多量摂取は良くない①「植物食85%、動物食15%」を目安に食事。②酵素を含んだ「生きた食材」(果物、刺身、生野菜等)の摂取。③朝のファスティング(断食)を実践。④早寝早起きを習慣にし、一日の食事のリズムを整える。(夕食は就寝4時間前)⑤良質なサプリメントで「栄養補給」と「デトックス」をカバー。これらの実践はここ数年間、継続しており、その影響か?健康そのもの。改めて継続の意思を強くした。2011/09/30

水草遊人

2
この間、「病気にならない生き方」を再読したばかりですが、店頭で新谷さんの新刊見つけて読みました。 今まで、水と砂糖の話はありましたが、塩や油はあまり触れられこなかったのではないでしょうか。おおよそ、我家で気をつけていることと一致していたので、こころ強く思いました。 新谷さんは75歳になられ現役のようですが、現役で長寿していただくと、この健康方法が正しいことの証明になると思いますので、がんばっていただきたいものだと思いました。2011/04/03

Masami Hirata

1
内視鏡手術を世界で初めてスタートし、手術を世界で初めて成功させた世界的な権威のお医者さんが書いた本です。 成功できないのはきちんとしたものを食べていないことです。コンビニ食や甘いものばかりでは肉体的に機能できないので、ちゃんとした細胞ができないので、頭も働かなくなることを指摘している。 ウツになる人も基本的に食生活がいい加減です。2018/04/14

WITHWIND

1
「水」「塩」「砂糖」「油」の4つの摂り方について具体的なデータや製品名も挙げながら結構丁寧に解説されている。所謂「医学的・科学的」かどうかについては8割くらいかなとは思うが、「実感している人」は頷ける内容がたくさんあったんじゃないだろうか。内容そのものは世の中に散見される「良い食材」情報だったが、あくまでも「バランスが大事」だと念を押しているあたり、下手な啓蒙本より参考になると思う。全体的に食材の質が落ちているため、こういう本がいつまで参考になるかは不明だが、1冊くらいは持っておきたい。2014/08/16

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