内容説明
気鋭の作家二人が、三十一字に入魂!限られた字数に秘められためくるめく妄想と物語は味わい方も無限大。穂村弘、東直子、山崎ナオコーラ、いとうせいこう、華恵、山里亮太、ミムラ、光浦靖子、星野源、俵万智、勝山康晴、山口隆、ともさかりえ、入山法子…個性豊かな14人のゲストたちとともに、言葉遊びの世界を大冒険。
目次
上手くなるから待ってろ、短歌!―ゲスト・穂村弘さん
人間、年を取ると自然とやさしくなれるんだな。―ゲスト・東直子さん
「青春」なんて本当にみんなの中にあんのかな。―ゲスト・山崎ナオコーラさん
午後四時は空白の時間帯なんです。―ゲスト・いとうせいこうさん
恋に落ちるには、最初はいろいろ見えんほうがエエ。―ゲスト・山里亮太さん
安達太良山を見ながら『智恵子抄』を読んでたんだ。―ゲスト・ミムラさん
鎌倉へ吟行に出かけてみました。
短歌で遊んでみました。吉祥寺『ルノアール』にて。
短歌を読むと、その人の悩みその中が透けて見えるよう。―ゲスト・光浦靖子さん
顔を白塗りして安全ピン刺して、ですよね。―ゲスト・星野源さん〔ほか〕
著者等紹介
西加奈子[ニシカナコ]
1977年テヘラン生まれ、カイロ・大阪育ち。2004年『あおい』でデビュー。2007年『通天閣』で織田作之助賞受賞。東京在住
せきしろ[セキシロ]
1970年北海道生まれ。文筆家。2006年、初のエッセイ集『去年ルノアールで』(マガジンハウス)を上梓。喫茶店に集う人々を観察しながら妄想を繰り広げる独特の文体が話題となる。2007年、『去年ルノアールで』ドラマ化の折には自らも脚本に参加し、ドラマ版公式ブック『去年ルノアールで 田端店』(からしま+おおね共著/マガジンハウス)では続編一一六本を書き下ろした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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