予告編の天使

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838721085
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

駆け出しの映画予告編制作者、坪田奈々。ひょんなことから「拍手をとる予告編対決」に巻き込まれてしまった。そのうえ、作業中のPC画面に突如、金髪の少女が現れて!?華やかなスクリーンの裏で繰り広げられるファンタジックで心揺さぶられる裏方情熱物語。

著者等紹介

半田浩恵[ハンダヒロエ]
石川県生まれ。コピーライターとして広告プロダクション数社を経て、フリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そのぼん

9
映画の予告編のお話し。そうかぁ、予告編って真剣に見ていることってないけど、結構手間かかってんだなあ…とか思いながら読んでいました。2011/11/26

ミルフィーユ

4
ごちゃごちゃしている文章で、ちょっと読み疲れしてしまいました。映画に関わる予告編を作るプロセスを知れたけど、あとは感慨もなく。2010/09/04

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

4
主人公のキャラがなんとも落ち着きがなく、こんなんで話が進んでいくのか??と思ったけど、読んでくうちに少しずつ落ち着いて、話も面白くなりました 予告編に注目して見たことはなかったけど、コレを作ってるお仕事の中身がチョット知ることができます 実際の映画の話も出てくるので、ときどき一人ニンマリしたりして 途中の恋愛事情が中途半端でどっちつかずな気もするけど、これからもっとこなれてきたらガンガン面白い作品が生まれそう 2010/09/01

とこっぷり

4
最初はガチャガチャしてとても読み難かったけど、だんだん落ち着いて読むことができた。映画の予告にこんなドラマがあるとは!次回から映画の予告の見る目が変わると思う。あの数分にいろんな製作者の思いがあるとは!2010/08/28

夏花

2
拍手をとる予告編。思わず勝負にのってしまった映画予告編製作者の坪田奈々。個性的な(特にカオちゃん)先輩に、PC画面に現れる金髪の少女、そして「予告編の天使」。若干ホラーっぽいのに、あまり怖いと思わず一気読みです。私、意外とショーティのことも好きかも。確かにからかいがいのある人。私は映画館で見る機会はあまりないけれど、次は予告も気にかけてみようかなと思いました。美人と美女の違いは百合と薔薇、納得です。2014/07/09

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