会社を踏み台にする生き方

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会社を踏み台にする生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838720484
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

内容説明

生き残るために会社を徹底的に利用しろ!『デッドライン仕事術』の著者がおくる、究極のサバイバル術。

目次

第1章 競争社会を生きるために必要なこと。(もっと野性的になれ!草食系はこれからの社会では生き残れない。;むやみに頑張るのではなく、プラグマティックな方向での努力が大切だ。 ほか)
第2章 今いる会社で圧倒的な力をつける仕事術。(まず会社や組織の「ワク」にはまれ。そこでの理不尽な経験が君を育てる。;日々の仕事でマニュアル化できない暗黙知の領域を人から盗め! ほか)
第3章 海外、外資で働いてタフな心をつくり上げる。(日本とまったく違う環境に身をおくと、裸一つになったときの、本当の力が見える。;仕事は全知全能をかけたゲームだ。外国人はそれを楽しむ術を知っている。 ほか)
終章 豊かに暮らすために、自分で自分を育てる。(自分を鍛え上げる道場は仕事のほかにない。)

著者等紹介

吉越浩一郎[ヨシコシコウイチロウ]
1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、72年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。極東ドイツ農産物振興会、メリタジャパン、メリタ香港の勤務を経て83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社、リージョナル・マーケティングマネージャーを最後に86年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパン(株)に勤務。87年代表取締役副社長、92年に代表取締役社長に就任し、2006年に退任。同社は毎日開催される早朝会議での即断即決経営を武器に19年連続増収増益を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

14
「努力の蓄積は人間性と顔つきにはっきりと表れる。40代以降の顔には、それまでどれだけ努力してきたか戦ってきたかが現れる」「今の社会では、少なくとも男性は、ビジネスマンであれ、スポーツ選手であれ、音楽家であれ、自分の仕事でしか、自分自身を磨くことはできないからだ。」とも書いている。戦わなければ、落ちこぼれていく可能性がある時代に行き残るために、会社を仕事を徹底的に利用し、自分を磨く必要がありそうだ。2010/01/23

Yukimasa

3
吉越さんの作品は今回ので4作目。色々な事が書かれているが、やはり何事も「TTP(徹底的にパクル)」、「本を読む」、「すべてを自分で考え決定する」、この3つが大事だと再認識した。2014/05/01

うさぎ

2
別に踏み台にしようとか思わないけど、利用はさせてもらいたい。2017/06/12

アステア

1
勉強になったポイント三点/契約社員、派遣社員という形態を選んだのは自分である。その選択により、責任を引き受けない代わりにリスクを取った事を理解しなくてはならない/仕事の成果は、能力×時間×効率。このうち能力は基本的に固定されている(突然向上したりしない)。時間を増やすの(残業)は愚策。効率のアップ=創意工夫をするべきだ/仕事に人柄は関係ない。もし自分が、会社内で「いい人」を演じようとしていることに気付いたら危険信号である。自信喪失に陥っている可能性がある。2020/08/12

0
ポイントは7つで、慣例や上司の指示ではなく自分自身の頭で考え行動し決定すること、仕事の中にあるマニュアル化できない暗黙知を上司や先輩から盗むこと、努力は常に実利的・実用的にシステマティックに行うこと、成功するまで粘り強く努力を重ねれば絶対に成功すること、必要なアイデアならば躊躇せず徹底的にパクること、自分だけの仕事のフォームを持つこと、常に現場で考え判断することである。そこには悪しき習慣の残業や野菜中心の食事とストレッチで衰えを低減させること、GDの重要性などが著者の実体験から書かれている。2016/08/19

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