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内容説明
おしゃれ晴れ着から、かわいい小物づかいまで。女子心をくすぐる、民族衣装の祭典。金・銀・銅の面白さ。
目次
漢族
ヤオ族
トゥジア族
チワン族
高山族
リー族
ショー族
マオナン族
ムーラオ族
キン族〔ほか〕
著者等紹介
松岡格[マツオカタダス]
日本学術振興会特別研究員。早稲田大学人間科学部非常勤講師。日本文化人類学会会員、アジア政経学会会員。専門は地域文化研究・文化人類学。北京師範大学・外国人専門家として教鞭をとる(2005年)。台湾や雲南に住むエスニック・マイノリティの文化と社会を研究している
ワタナベマキコ[ワタナベマキコ]
現在上海在住6年。翻訳、デザインも行うイラストレーター。旅行雑誌や上海フリーペーパーで活躍。オリジナルブランド「奇趣牌KITSCH CHINA」を展開中。レトロでキッチュなチャイナ雑貨をデザインしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
14
オールカラーで表紙のようなイラストが56枚並ぶ。歩くシャンデリアこと、銀のアクセまみれのミャオ族が素敵だった。カモ図鑑で雄雌ヒナ別発情期別のイラストに食傷気味になった後に読んだので、女子のみだったのがちょっと残念。2016/01/06
ホルグルゥ
7
【再読】民族衣装に興味のある方にはおすすめ。かわいいイラストと、詳しい民族の解説つき。2010/11/19
あお
5
民族衣装を紹介するイラストがかわいくて、眺めているだけでも楽しいです。2008/10/13
aisu
4
中国56民族の女の子の民族衣装と文化が紹介されていて、すごく可愛い。可愛い可愛いと思って眺めながら読みながら、でも、だからこそ、少数民族を迫害、抑圧しないで欲しい。伝統文化を尊重、存続して欲しいと切実に思います。2009/06/29
てまり
4
中国56民俗それぞれの暮らしぶりや習慣、祭りなどを、民族衣装とともに紹介したカラフルな本。広大な国土は多くの国と隣接し、民俗的にも文化的にも影響を与え合っている様子がうかがえる。衣装を見れば、あぁこれはミャンマーに近い民族だなとか、騎馬民族なのだなとか、ヨーロッパに近いのかななどと想像できておもしろい。特に興味をひいたのは、ナシ族のトンパ文字。以前から気になっていたんだよね・・・どんな文字だか見てみたい。2008/11/09
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