内容説明
オリンピックでの活躍を期待されたバレーボールのエースが、病床で綴っていた、「最後の夢」。感動の全手記。
目次
1 バレーボールがすべてだった
2 異国で開いた夢
3 生きるって何?
4 再発という試練
5 運命が尽きるその日まで
著者等紹介
横山友美佳[ヨコヤマユミカ]
1987年3月2日、北京生まれ。小学校より体力強化のためにバレーボールを始める。中学時代からオリンピック有望選手に選ばれるなど全国区で活躍。下北沢成徳高等学校入学後は、1年時に春の高校バレーで、準優勝。2年時に、全日本シニア登録選手として、ワールドグランプリに出場。その後、3月にがんが発症する。闘病しながら早稲田大学教育学部に入学するも、再発のため、6ヶ月で自主退学。2008年4月17日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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