子どもに恥をかかせない食事のマナー

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838718559
  • NDC分類 596.8
  • Cコード C0095

内容説明

テーブルマナーを中心に、大人になっても困らないようにフォーマルな席でのふるまい、訪問やもてなしのマナーをプラス。箸やフォークの持ち方から、一流レストランでのふるまいまで、本当に役立つ作法。イラストで正しいマナーが簡単にわかる。親子で楽しむマナー・チェックつき。

目次

第1章 「マナー知らず」は一生の損(放っておいては身につかない、基本マナー;“マナー知らずの大人”に育てないために ほか)
第2章 10歳までに覚えたいマナー(いつでもどこでも、堂々と楽しく食事するために;食事の前にはきちんと手を洗おう ほか)
第3章 レストランやあらたまった席でのマナー(マナーを知ると“気づかい”も身につく;料理を作る人への“気づかい”もマナー ほか)
第4章 お呼ばれ&もてなしのマナー(お呼ばれや招待は、マナーを生かすチャンス;お友だちの家に、遊びに行くときの約束 ほか)

著者等紹介

岸朝子[キシアサコ]
食生活ジャーナリスト。1923年生まれ。32歳で主婦の友社に入社、料理記者としてスタートをきる。その後、女子栄養大学出版部に移り『栄養と料理』編集長を10年間務める。1979年、(株)エディターズを設立し、料理、栄養に関する書籍、雑誌を多数企画、編集。1993年、テレビ番組『料理の鉄人』に審査委員として出演。的確な批評と食に関する幅広い知識が評判になる。料理記者歴50年を超え、テレビ、雑誌、講演などで元気に活躍中。1男3女の母。孫は男の子3人、女の子1人

葛恵子[カツラケイコ]
クッキングプロデューサー。本名、岸恵子。岸朝子のひとり息子と結婚して24年。2000年より、子ども料理教室「リトルレディーズ」主宰。2003年より、ティーパーティーを開いて子育ての悩みなどを語りあう、母親向けの「子育てサロン」を主宰。雑誌、新聞、テレビ、インターネットなどで、料理製作、スタイリングのほか、食育にかかわるさまざまな仕事を手がける。2006年に葛トータルフードプロデュース設立。1男1女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

更夜

6
先日、NHKのドラマ『岸辺露伴は動かない』を観ました。第一話はマナーが重要なキーになります。紅茶を飲む時等出てきて私はどれも知りませんでした。この本はお子さんにどうマナーを学ばせるかメインですが、まず親がきちんとしてないと教えられないし、食事のマナーは学校、職場では教わりません。結構、知らない事が多くて過去間違えていたなぁ、と反省しきり。和食、洋食だけでなく中華料理のマナーも書かれています。ドラマでは最後に岸辺露伴が「マナーとは相手に嫌な思いをさせない事だ」と言います。この本の趣旨もそういうい事ですね。2021/01/24

華形 満

2
90年代の人気テレビ番組「料理の鉄人」のレギュラーコメンテーターとして、常に料理に対する愛情と料理人への尊敬を忘れぬコメントで特に「おいしゅうございました」は流行語にまでなった岸朝子さんの著書。自分にとっては子供時代に親から散々躾られた食事中のマナーなのだが、大人になった今でも案外忘れがちな事が多いのに気づかされる。特に食事の姿勢が大事という点は、子供の頃に通っていた書道教室で「書く姿勢が悪いと綺麗な字は書けない」と教わった事に似ている。子供への食育の教材として傍に置いておきたい一冊です。2014/08/16

あつぷ

1
マナーはとても大事だと思います。箸を上手に使い食事をしている人は素敵です。2014/12/03

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