内容説明
いまだから知りたい、「東洋医学」。「心と体を自分で癒す」東洋の知恵が満載です。
目次
漢方(自分の「証」を正しく知ることが大切です。;40代からの気になる体の悩みを漢方で改善しよう。 ほか)
ツボ(自分で押せる、全身の重要ツボ案内。;全身の不調を改善する、手の特効ツボ。 ほか)
薬膳(旬の食材を賢く組み合わせた、おいしい家庭薬膳の基本。;春夏秋冬、季節のからだを考えた「家庭薬膳」。 ほか)
気功(むずかしくない「気功」、小気功を日常に取り入れる。;日々の美容法にも気功の技を生かしたい。 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
27
「漢方」「ツボ」「薬膳」に加えて「気功」があるのが、ちょっと異色な感じですが、気功は気功でも内気功なので、格闘技とか超能力とかの系統ではなく、呼吸のコントロールによるリラクゼーションといったところです。子供の頃、「決められた時間に食べる(しかも短時間のうちに食べきる)」というのが苦痛で、特に給食が大嫌いだったので、「お腹が空かないときは、空かなくなる理由がある」(12p)という考え方は、社会や学校で定着してほしいと思いました。 2021/11/10
ybhkr
3
クロワッサンに掲載されたもののまとめ。ツボや薬膳だけでなく気功まではちょっと散漫?レシピよりも食材一覧のほうがいいかなあ。漢方による効能ではなく、不調から漢方を選ぶかんじ。不調部分は重なっているのでどれがよいもなか。わたしは水毒らしく、むくみに効く漢方でだるさが大分改善した。葛根湯が肩凝りに効くと知り、ちょっと飲んでみたい。風邪引きかけのとき葛根湯飲んだらたしかにちょっと体調よかった気がする。今度相談してみようかと思う。2016/01/15
mita
1
漢方は難しいかな。ツボ薬膳気功はすぐにでも出来ます。2009/11/02
ybhkr
0
再読。太極拳をはじめてから改めて気功の項を読むと、太極拳と気功は動きの数が違うだけで根本は同じなのだと再確認した。前回は今年に入ってから読んだようで今も愛飲している漢方をすでに使っている。また、今回、胸からの咳の初期症状に漢方を使用、四日目にして効き目を実感。毎日少しずつよくなっている感覚はあるのだが、以前使ったステロイドに比べるとかなり緩やか。その分体への負担は少ないのではないか、表面的にはわからないが。耳つぼも経験したので効果はわかる。綿棒などより指で強く押すほうが効果的に感じる。2016/04/21
ミホンヌ
0
図書館。難しいが、一歩踏み出す。2013/02/24
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