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内容説明
想いを告げずにエンディングを迎えた一方的な恋物語に教会に住む妖精が救いの手をさしのべた―。誰もが夢見て果たせなかった上書き可能(?)な恋の顛末。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラッキー55
13
読了。この本は2007年にTVドラマの原作ではなく、脚本を元に 小説化されたものです。たしか、私の実家の土浦の結婚式場 (会社の忘年会もここでやる予定)でロケされたと思う。 また、韓国でも、その後、リメイクされました。読んでいくと、 ドラマの内容と全く一緒だと思いました。 好きな内容だったので、懐かしかったという事でそれでも良いと 思いきや、結末がドラマと違っていて、最後の数行で逆転という 感じで、アッと驚いてしまいました。軽く楽しめる本でした。2015/12/02
ank
5
あのとき○○しておけば……誰もが思うことだけど、叶ったとしてもやり直すのは自分です、大きく変わることは望めない。それまでのケンゾー君の生き方や態度が肝心なのだ。妖精さんが言った「この場にいない未来の選択」は、私にとっても意外性のありました。妖精さんの時々の言葉は、私の心にもちくっと痛く、弱さを教えてくれているようです。2017/05/20
さくら
5
2007年に放映されたドラマのノベライズ本。 写真に写し出された"あの日"に戻って恋を成就させようと、主人公があれこれ奮闘する話。 バレルヤ~チャンス(笑) ドラマの登場人物を思い浮かべ、当時を懐かしんで一気読み。 「運命を変える程の奇跡は、そうそう起こるものではない」としつつも、14年の思いを遂げようと奔走する健に寛大な妖精。 そんな彼の期待に応え、この後、健はちゃんとプロポーズする事が出来たのかな・・・ ただドラマありきで書かれた本なのに、何でラストだけがオリジナルなのかが読み終えた今も謎。2014/09/27
虎哲
1
常日頃から言っている通り私が1番好きなドラマ「プロポーズ大作戦」そのノベライズがあると知り、明日野郎は馬鹿野郎とばかりに人生初Amazonして読んだ一冊。描写が非常に的確で、読んでいく中で数々の名シーンが頭の中で蘇り、もう一度ドラマを見返したいなーと思わせされた。ドラマと違う結末に賛否はあるが、私個人としてはこの結末もありかなと思う。ただやはりドラマの結末の方が好き…。笑2016/11/17
Kenta Kyoda
1
昔見たドラマを思い出して思い付きで読む。話としては収まりがよかったものの少しモヤモヤ。2014/06/14