内容説明
はじめてのおるすばん…。こやぎたちはおかあさんのいいつけをまもれるでしょうか?なんどよんでもおもしろく、スリリングなグリムの名作です。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月渚
22
母が強いw2020/11/12
hiromi
10
いもとさんの絵はやさしくかわいらしいので小さい子供でもおおかみに怖がることなく見ることができます。ストーリーも乳児にもわかりやすく短く最後まで集中が続くのでよく読み聞かせをしています。2015/12/14
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
令和2年度 1年生ブックトーク授業 テーマ【日本の昔話・外国の昔話】グリム原作に絞って選書。ディズニーのイメージがあるので、原作との違いを話し、いもとようこさんの可愛い絵で手にとってもらえるようにしました。女の子が選びそうです。2020/07/28
田中佳代子
7
おかあさんと7ひきの子やぎの表情がかわいい。おおかみにこやぎが食べられて死んでしまったと思いきや、お腹をハサミで切ると全員生きて出てくる!幼い頃読んだときの感動がよみがえった。そのお腹に石をつめて、おおかみは死に至る。けっこう、スリリングな内容だったんですね。2019/09/12
姫ママ=^・ω・^=
3
いもとさんの絵だからか、ちょっとデフォルメの入った可愛らしいヤギ達……ちょっとヤギに見えなかったけど(笑)ん~だいぶ端折ってる感はあるけど、入門編と思えばいいのかな?有名なお話だし、色んな方が訳や絵を書いてるのだから、色んなので読めばいいんだもの。でも、お母さんの手、ヤギだし先っぽは黒っぽく描かれてるのに、オオカミさん 粉で真っ白っておかしくない?と内心ちょっとツッコんでしまいました( *´艸`)2019/10/16