大橋歩コレクション
大橋歩コレクション〈3〉ふつうのおいしい

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838715848
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

もっとたくさん食べたいなあ。うちの朝ごはん、ランチタイム、パン、人を招く、すし、てんぷら、フランス料理、旅先での食、台所は命、もらいもの、高級食材料店、大衆食材料店…etc.大橋歩さんの「おいしい大事」な話いろいろ。

目次

うちの朝ごはん
毎日毎日食べなくちゃなんないなら
もらいものをどういただくか。しし肉の場合
カキもいただいた
だから千円ぐらいのものはいいと思う
台所は大事
食卓は何でも知っている
人を招くのは楽しいのだけど
正月の用意は私の仕事
旅先での朝食に何を食べるか〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きき

5
初めて大橋さんの文章を読んだのは「アルネ」という雑誌。雑誌にしては少ないページ数だけど、シンプルで、でもこだわりが詰まっていて、そこから少し気になる存在に。そして図書館で見つけたこの一冊。「ふつうのおいしい」って一体なんだろう。ふつう、っていうのが1番見つけるのが大変だよなあ。って改めてじっくり考える。そして大橋さんみたいに誰にも左右されずこだわりを持って生きて行ける人って素敵だなって思う。私は割と意見に流されてしまうし、適当なので…。その堂々とした文章に添えられた可愛いイラストにほっこり。2016/10/20

きゅう。

4
この作者のエッセイは好きなのですが、やはり食べ物もこだわり多いですねー。ふつうのおいしい。ってわりには食べるものも食材もその食材を買う店もふつうじゃないし(笑)好きだからってどこでもどうしても。って...。2016/07/01

あまね

2
パンが好き→わかる。だからお米なくてもわりと平気→わかる。お米ばかりが食べ物じゃないとなじみのお米屋さんに言う→わからない。タイトルはふつうのおいしいなんだけど…うーん、普通かなぁ。2014/09/30

ゆりまろ

2
気難しさ満点の食エッセー。 手土産は千円台にかぎる。相手が気を使わない値段、ですね2010/08/05

朱音

2
おいしいものの話を読むのは好き、センスのいい人のエッセイは好き…なはずなんだけどこれはちょっと「はずれ」な気分。味の嗜好というものは細かく書かれれば書かれるほど「なんか違う」という所が見えてくるのかもしれないけれど。2010/06/19

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