食育のすすめ―豊かな食卓をつくる50の知恵 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838715442
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0077

内容説明

愛ある家庭料理が、すこやかな子供を育てる。

目次

第1章 子供の健康増進には、愛情たっぷりのおふくろの味(旬の食材を適切に選び、四季の味を堪能する;自動販売機の危険な甘い誘い ほか)
第2章 日本の伝統的な家庭料理は栄養の宝庫(ポン酢に、野菜たっぷりの寄せ鍋で疲労回復;“鶴は千年、亀は万年”沖縄料理に長寿の秘訣 ほか)
第3章 気をつけよう、大人の食生活と健康管理(糖分・脂肪・たんぱく質は悪酔いを防ぐ三本柱;赤ワインと心臓病とのフレンチ・パラドックス ほか)
第4章 二十一世紀に向けて、「食のあり方」を考え直そう(古き良き時代の生活習慣と礼儀作法;一二〇〇年の歴史を持つハシの正しい使い方 ほか)
第5章 食の歳時記(春夏秋冬、季節の節目ごとの年中行事を営む)

著者等紹介

服部幸応[ハットリユキオ]
医学博士。学校法人服部学園服部栄養専門学校理事長・校長。昭和20年生まれ。立教大学卒。昭和大学医学部博士課程修了。「料理の鉄人」「生活ほっとモーニング」「SMAP×SMAP」などテレビでもおなじみの食の探究者。食育を通じた安全・安心・健康の活動に取り組んでいる。藍綬褒章、厚生大臣表彰、文部大臣表彰及び仏国政府より国家功労勲章や農事功労勲章シュヴァリエ章を受章。(社)全国調理師養成施設協会会長、(社)全国栄養士養成施設協会副会長、東日本料理学校協会会長、厚生労働・農水省・文部科学各省による「健康づくりのための食生活指針策定検討会」・「食生活指針普及推進委員会」委員及び文部科学省「機能物質の解析と体系化に関する研究」の総合推進委員、「食育調査会」アドバイザー、フランス料理アカデミー協会理事事務局長などを務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あずさ

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著者が週に5日?6日?だったかな、外食しているということに驚きました。確かに、おいしい様々な物を食べることも必要だけど。手づくりの料理をもっと食べることも必要じゃないのかなと感じました。 この本を読んで、良い食材で作られた料理を、良い器で食べたいなと思いました。2014/04/27

タクヤ

0
少し難しいかな。よく目にする、耳にする食には意味があったのだと分かった。今は珍しくなった食文化ももっと広まるといいのにと思った。2013/11/14

rico

0
ちょっと古い本なので、ところどころ情報が古いと感じられる部分もありますが、今でも十分使える本です。食育の基本が学べます。2009/11/25

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