内容説明
本書は、1999年11月27日のJ2降格決定から2000年11月19日のJ1復帰決定までの、浦和レッズの、そしてサポーターたちの記録である。不覚にも地に堕ち、そして瀬戸際の闘いを強いられた“赤いダイヤモンド”と彼らを取り巻く“赤い悪魔”たちの戦譜である。
目次
プロローグ カールスルーエSC応接室にて
第1章 11・27
第2章 復権への船出
第3章 サッカーの街
第4章 熱狂の巣窟
第5章 レッド・ダービー
第6章 焦燥の晩夏
第7章 欧州発、URAWAへの伝言
終章 生還への道
著者等紹介
豊田充穂[トヨタミツホ]
コピーライター&イラストレーター。幼稚園から大学卒業まで、浦和市別所、仲町で過ごした生粋の浦和市民。広告代理店、デザイン・プロダクション勤務を経て、97年豊田中島事務所を設立。サッカー観戦歴30余年、熱心なるレッズ愛好家
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