内容説明
野生のイルカを愛し、共に泳ぎつづける著者が、ある日、イルカからのメッセージを受けとった。豊かな海、母なる地球に愛を。
目次
1 イルカだいすき!
2 野生のイルカたち
3 囚われの身のイルカたち
4 イルカの詩
5 意識体のイルカたち
6 陸イルカ
7 イルカへの贈り物
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
3
1995年。イルカと遊んだりコミュニケーションをとったりというのは楽しそうだなと思った。しかしそれは水族館のイルカショーを間近で見るということではない。また、イルカを野生に戻すのは簡単ではないということがわかった。「人間は二元性、イルカは両極性」というのはおもしろかった。「ドルフィニシティー」は再生YMOの曲にあったがその語源がわかった。イルカの意識体とかシリウス星の話はピンとこなかったが「シンクロニシティー」というのはあると思う。「自分を健康にするのはイルカではなく本人の意思であり力である。」2020/08/31