平安日記文学と歴史の理論―ベンヤミン的視点から

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平安日記文学と歴史の理論―ベンヤミン的視点から

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838610129
  • NDC分類 915.3

目次

1 土左日記(過去の痕跡との出会い―ベンヤミンと『土左日記』;船のなかの「見えない」人びと;「日記」を書く者―ヴィトゲンシュタインと紀貫之;楫取と船君―逆なでに読む『土左日記』;仮名文とナショナリズムと―『土左日記』の“虚実”問題・再考)
2 蜻蛉日記(町の小路の女のみちを歩く―室生犀星と『蜻蛉日記』;家父長制と「女の自伝」;物語るということ―道綱母とイサク・ディーネセン;異形のひと)
3 歴史の理論と物語(物語の衰退をめぐって―リクールとベンヤミン;物語り行為と歴史の理論―リクール歴史理論の射程;歴史の記述を考える―ベンヤミン「歴史の概念について」;「物語が消えた……」―田中小実昌『ポロポロ』)

著者等紹介

鹿島徹[カシマトオル]
テュービンゲン大学哲学部博士学位取得。現在、早稲田大学文学部教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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