平安朝の文学と文化―紫式部とその時代

個数:

平安朝の文学と文化―紫式部とその時代

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月08日 15時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 550p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838607945
  • NDC分類 910.23
  • Cコード C3091

目次

『三条右大臣集』試論
紫式部の歴史認識―光源氏の人生にそくして
古典文学における性的同意―紫式部とその時代と、私たちの時代のため
『源氏物語』橋姫巻の和歌解釈―大君は落涙したか
紫式部における漢籍女房と歌人女房―『紫式部日記』の消息文から
『紫式部日記』十一日の暁の記の表現について―「紫式部日記絵巻」との相関から
文付枝という文化―『蜻蛉日記』の「うつろひ菊」を中心に
下田歌子と『源氏物語』―女子教育黎明期の平安文学
藤原賢子三題―転換期の摂関家と王家
皇太后藤原〓子の正月儀礼
『源氏物語』において揺り戻される時間
対峙する「光源氏」―平安朝後期物語にあらわれた源氏物語
紫式部の三つの著作
紫上の死地―『源氏物語』「御法」巻における即日葬送をめぐって
『紫式部日記』首欠説をめぐって―中世からの視野
『夜の寝覚』における女房たちとの恋
寺院空間としての法成寺―その混沌と、女房たちの「その後」をめぐって
小袿における時代性―色彩・かさね色目の表現を中心として
平安文学と遣唐使―物語に寄り添う制度と文化
『紫式部日記』の藤原道長―硯・召人・『源氏物語』など
解釈と注釈そして文学としてあることの狭間で―源氏物語英訳における文学的美意識
『夜の寝覚』の故老関白―記憶・予言・言説
平安期の女房装束―“禁色”をめぐって
『栄花物語』における藤原道長最晩年期の造型―光源氏の投影について
モノから読む『和泉式部日記』―「木の下闇・青草」「築土」「小舎人童」攷

最近チェックした商品