岩波新書<br> 縮小都市の挑戦

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岩波新書
縮小都市の挑戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 266p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004315148
  • NDC分類 318.953
  • Cコード C0236

出版社内容情報

急激な人口減少と産業の衰退で「縮小」する都市は、このまま消滅するしかないのだろうか。否、そこには、空き家や荒廃地、廃校といった不良資産を再活用するなど、「小さく、賢く、成長する」という新しいかたちへの挑戦があった。破綻都市からの再生を目指すデトロイトとトリノの試みから、その具体策を学ぶ。

内容説明

急激な人口減少と産業の衰退のために、世界中の都市が「縮小」し、時に破綻している。しかしそこには、空き家や荒廃地、廃校といった不良資産化した「空き」を再活用し「小さく、賢く、成長する」ための挑戦も存在した。破綻からの再生を目指すデトロイトとトリノの試みからその具体策を学び、日本が進むべき道を導き出す。

目次

序章 縮小都市の時代
第1章 甦るデトロイト―財政破綻から、都市再生の胎動へ(縮小と破綻の事情―都市構造の矛盾;都市再生の息吹を訪ねる―自生的な営み)
第2章 トリノを再位置化する―ポストフォーディズムの都市づくり(「都市イメージ」を更新する;「都市空間」を再構築する―「場の創造」戦略)
第3章 人口減少と高齢化の最先端を走る日本(パラダイムを転換する;集約型都市圏構造を形成する;空洞化した都市を甦らせる)

著者等紹介

矢作弘[ヤハギヒロシ]
1947年東京生まれ。1971年横浜市立大学卒、日本経済新聞ロサンゼルス支局長、編集委員、オハイオ州立大学/ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員研究員、大阪市立大学大学院創造都市研究科教授などを経て、龍谷大学政策学部教授、ジャーナリスト、博士(社会環境科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

36
海外の都市、デトロイトとトリノを挙げているのですが、両者とも企業城下町のような感じでしたが、今はかなり衰退しています。とくに前者はひどいようで、町として財政も破綻してしまっているし、根本的な対策はあまりないように感じます。また最後のほうで日本の福知山の現状と今後について論じておられます。日本などは本当に一極集中型のような感じなのでもう少し、政治、企業、金融などの都市を分けたほうがいいのではないでしょうか?2015/03/04

壱萬弐仟縁

26
コンパクトシティとあるが、縮小都市とは書いてない(11頁)。農山村にもコンパクトを強要する意向にある時代だ。縮み志向の日本人を想起した(http://bookmeter.com/b/4061598163)。縮小都市論は都市のかたちを論じ、働き方/暮らし方を含む都市活動の総体を問題にしている(13頁)。デトロイトは産業廃墟銀座(24頁)。縮小都市の不良資産である空きを、持続可能な縮小都市のかたちの実現に活用する最短は都市農/農業(86頁)。2015/02/05

月をみるもの

15
豊田市が、将来デトロイトやトリノのように凋落しちゃう前に、ウーブンだか裾野市だかのモデルが確立できるんだろうか。。 モノづくりからソフトへ、、という移行はそんなに簡単ではなさそうだけど。。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC26AU80W1A121C2000000/?n_cid=SNSTW005&unlock=12022/01/04

Nobuko Hashimoto

14
企業誘致やハコモノで人を呼び込み都市の再生を図るという発想を転換し、その土地が持つ歴史や文化、自然との交わり、風土といった「資本」に立ち返り、都市をブランディングすることを重視するという考え方に共感した。都市が再生していく経緯や方法には相違も見られるのだが、いずれも大学や文化施設、医療関係の施設が大きな役割を果たしているのが興味深い。日本の商店街については、職人仕事を活かした「工房」的なショップを集めることに復活の活路を見出すという提案が魅力的。多くの示唆と情報を提供してくれる一冊。 2015/07/24

浅香山三郎

11
デトロイトとトリノの再生への試みを詳しく紹介する。第3章は、福知山市と京都府北部の都市圏、富山県の富山市・射水市を含む広域都市圏事例から、日本の縮小都市化へ向けての協働・連携への課題提示など。 デトロイトやトリノのやうな実践は面白いけれども、第3章にあるやうに大店法の規制緩和等、これまでの都市計画が無茶苦茶だつた日本で、縮小都市を作つていく困難さを感じさせもした。2018/03/03

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