ことばから迫る狂言論―理論と鑑賞の新視点

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ことばから迫る狂言論―理論と鑑賞の新視点

  • 小林 千草/千 草子【著】
  • 価格 ¥2,619(本体¥2,381)
  • 武蔵野書院(2009/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784838604210
  • NDC分類 773.9
  • Cコード C1081

内容説明

ことばの研究者と歴史小説の作家とが密接な関係の中で紡ぎあった注目の一書。

目次

1 ことばから迫る狂言論(狂言台本のことばは“何を物語るのか”;大蔵虎明本狂言の復元の意義と実践からわかること;狂言と中世資料を有機的に解釈する試み;狂言会話の社会言語学的分析)
2 狂言鑑賞の新視点(狂言こだわり入門;狂言を楽しむ―狂言万華鏡;狂言に足をはこんだ観客へのいざない;狂言応用編―旅に出よう!)

著者等紹介

小林千草[コバヤシチグサ]
1972年に東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。1985年に佐伯国語学賞を、2002年に新村出賞を受賞。現在、東海大学文学部教授。博士(文学)

千草子[センソウコ]
日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zag2

22
世阿弥図書館本シリーズ22冊目。世阿弥も能も出てきませんが、能楽関連と言うことで今回は狂言の本。江戸時代初期の大藏虎明本をもとに室町時代の言葉使いを探り、室町時代の社会生活や、女性の強さなどを掘り起こした興味深い本です。江戸時代以降の、さらには明治時代からの、抑圧された女性像が、日本古来のものではなかったことがわかります。著者名がお二人書かれていますが、同一人物のペンネームじゃあないのかなぁ。2021/11/11

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