ことばから迫る能(謡曲)論―理論と鑑賞の新視点

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ことばから迫る能(謡曲)論―理論と鑑賞の新視点

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784838604166
  • NDC分類 773
  • Cコード C1081

内容説明

ことばの研究者と歴史小説の作家とが密接な関係の中で紡ぎあった注目の一書。

目次

1 ことばから迫る能(謡曲)論(未来の豊かな日本語像と能のことば;ことばから見た能の構成―「暫く」の語が演出する能の世界;「関を上ぐ」と「たいさんぼく」―能狂言と中世文献の有機的結合 ほか)
2 能(謡曲)鑑賞の新視点(能にみる御仏への讃歌―能の精神世界;能「善知鳥」とワキ方の役割;金剛旧能楽堂から新能楽堂へ―伝統文化の新生に立ち会う ほか)
3 能狂言(能楽)の現在(インターネット社会と能楽師・能楽ファン;学校教育と能狂言、社会教育と能狂言―ことばの力、声の力を信じて)

著者等紹介

小林千草[コバヤシチグサ]
京都育ち。1972年に東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。1985年に佐伯国語学賞を、2002年に新村出賞を受賞。東海大学文学部教授。博士(文学)

千草子[センソウコ]
京都育ち。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。