考えるシリーズ<br> 平安後期 頼通文化世界を考える―成熟の行方

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考えるシリーズ
平安後期 頼通文化世界を考える―成熟の行方

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  • サイズ A5判/ページ数 474p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838602957
  • NDC分類 210.37
  • Cコード C3091

目次

藤原頼通執政初期の権力構造
藤原頼通「高陽院」(第一期)の池庭
頼通の家集蒐集事業
職能の時代の中の藤原頼通の文化世界
平等院鳳凰堂の阿闍世王説話―頼通時代の阿弥陀信仰の基層
源師房について―藤原頼通文化世界の一員として
藤原頼宗について
『大鏡』にみる大臣大饗
『栄花物語』続編に描かれた頼通・師実時代から―後宮政策、皇女の後見
『栄花物語』と頼通文化世界―続編を中心として
『栄花物語』の和歌行事
『栄花物語』と女房ネットワーク―妍子・禎子内親王サロンの営みと弁乳母姉妹を中心に
孝標女の文学と規範としての紫式部―頼通時代の物語作者
『狭衣物語』にみる頼通の時代
創作物としての物語―『狭衣物語』の同時代性をめぐって
天喜三年「六条斎院〓(ばい)子内親王家」物語歌合・私見
『夜の寝覚』の引歌表現「思ふものの心地」をめぐって―『源氏物語』葵巻の六条御息所との関わりから
物語の事実性・事実の物語性―道雅・定頼恋愛綺譚

著者等紹介

和田律子[ワダリツコ]
流通経済大学教授・博士(文学)

久下裕利[クゲヒロトシ]
昭和女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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