清水好子論文集〈第2巻〉源氏物語と歌―武蔵野書院創立95周年記念出版

個数:
  • ポイントキャンペーン

清水好子論文集〈第2巻〉源氏物語と歌―武蔵野書院創立95周年記念出版

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784838602735
  • NDC分類 910.23
  • Cコード C3391

内容説明

源氏物語と紫式部の研究において、清水好子氏(1921~2004年)の功績は大きい。源氏物語のみならず、女性学や歴史・文化に関わる幅広い活動と著作がある。今回はその中から、現在では入手困難になってしまった選りすぐりの学術論文にテーマを絞り、源氏物語関係の論文は年代順にして第一巻と第二巻に、また源氏物語以外の論文は作品・ジャンル毎に配列して第三巻に収めた。本論文集全三巻によって、一研究者の軌跡を知り、個々の論とその後の展開を、冷静かつ客観的に読み直し、研究者諸氏の今後の研究に活かしていただくよう願うものである。

目次

源氏物語における場面表現
源氏物語の源泉準拠論
作り物語から源氏物語へ
古注釈から見た源氏物語―河海抄
源氏物語絵巻への道―吹抜屋台の構図をめぐって
源氏物語の本性と絵
屏風歌制作についての考察
阿仏尼たちと源氏物語
光源氏論
古典としての源氏物語―とはずがたり執筆の意味〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maekoo

6
源氏物語研究に大きな足跡を残しながら読める論文書籍が少ない清水教授の源氏物語関連論文を時代順に読める素晴らしい論文集全三巻(第三巻は源氏物語以外の論文)の第二巻でこの巻は円熟期の源氏物語関連23論文が読めます! この巻の論文は、昔物語から源氏物語への軌跡や河海抄の分析力や正誤、紫明抄との対比、源氏物語の絵画性と理想性、屏風歌、光源氏論、中将論、紫式部の言語的時空の構築、草子地論、朧月夜論、斎宮女御と三宮における源氏物語の歌、源氏物語の作中人物和歌論、藤壺と紫の上関係論、栄花物語との連関、 →②2024/07/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8145455
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品