古代文学論叢 源氏物語と日記文学研究と資料

古代文学論叢<br> 源氏物語と日記文学研究と資料

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古代文学論叢
源氏物語と日記文学研究と資料

紫式部学会
価格 ¥13,883（本体¥12,621）
武蔵野書院（1992/02発売）
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サイズ A5判／ページ数 456p／高さ 23X17cm
商品コード 9784838601240
NDC分類 913.36
Cコード C3391

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maekoo

この古代文学論叢シリーズはとても硬派な箱入り書籍で定価だと1~2万円ぐらいするとても値打ちのある大体300~500ページある論文集です！日記文学特に蜻蛉日記について12論文中4論文割いていて源氏物語への影響は勿論、嫡男の道綱との関係が興味深く研究出来ます！道綱贈答歌と道綱母の論文は面白く、道綱が女人とやり取りしていた贈答歌に道綱母がどう絡んでいたか又代筆やの蜻蛉日記作者としての影響等々興味深いです！当然兼家とのやのとりは克明に分析されていて道綱母の人柄や歌物語とは違う蜻蛉日記の戯画化された →②2025/02/21

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