内容説明
85の授業プラン―子どもが育つ授業を学習課題にそって紹介。
目次
憲法とわたしたちの暮らし・1・小学生と憲法―6年生の願いは実現するか とにかく楽しい授業びらきに
憲法とわたしたちの暮らし・2・示された国のあり方―土器と弓矢と採集と 縄文時代のくらし
憲法とわたしたちの暮らし・3・国民主権―誰が政治を動かすか 子どもをのせるNIEづくりの工夫
憲法とわたしたちの暮らし・4・基本的人権の尊重・ア―補助犬を社会の中に 犬のマークで全員参画
憲法とわたしたちの暮らし・5・基本的人権の尊重・イ―世界に一つだけの中学校 まさかと驚きで引きこむ
憲法とわたしたちの暮らし・6・基本的人権の尊重・ウ―ほのかちゃんは入園できるか 共感と葛藤で深い学び
憲法とわたしたちの暮らし・7・平和主義・ア―たった二つの国だけが 地図の「?」から広げる
憲法とわたしたちの暮らし・8・平和主義・イ―今、考える平和主義 視点を変えて視野を広げる
国のしくみ・1・国会のはたらき―こどもの日と国会 女子を巻き込み「こどもの日」論争
国のしくみ・2・内閣のはたらき―首相の下に「全員集合」内閣を児童会に置きかえて〔ほか〕
著者等紹介
加藤好一[カトウヨシカズ]
1949年伊東生まれ。県立伊東高校を経て、中央大学法学部政治学科に進学。卒業後は私立明星学園高校に講師として1年間勤めた後、公立小中学校教諭となる。千葉県我孫子市で4年間小学校に勤務、その後は熱海に転じて第一小・多賀小・小嵐中・網代中・多賀中・泉中などで教鞭をとる。2006年度より再び多賀中に勤務して、2008年3月に定年退職。同年4月より琉球大学に勤務する。2014年3月に同大教授を退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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