内容説明
世界と日本の「今」を見通した新しい地理の授業書。発見と驚きを生徒にもたらす資料・教材・板書の活用方法。ペアでの対話などで盛り上げ、注入と暗記の教えから脱する。ワークシートや特別な資料を用いない授業プランも提案。自学・復習に活用できるチェックテスト付き。
目次
第1章 学習課題とその展開(地球のすがた;地球儀と世界地図;地球上の位置と基準;世界の地域と国々;国旗からみる世界の国々 ほか)
第2章 多彩な授業展開・実践の提案(日本の地形―地図帳だけを資料に学ぶ;都道府県のまとめ―地図帳だけで個性的な「調べ学習」;尖閣問題を多面的に考える;切手からつくる授業―隠すことで「?」を生む;日本の漁業―実物大イメージから授業をつくる ほか)
著者等紹介
加藤好一[カトウヨシカズ]
1949年伊東生まれ。県立伊東高校を経て、中央大学法学部政治学科に進学。卒業後は私立明星学園高校に講師として1年間勤めた後、公立小中学校教諭となる。千葉県我孫子市で4年間小学校に勤務、その後は熱海に転じて第一小・多賀小・小嵐中・網代中・多賀中・泉中などで教鞭をとる。2006年度より再び多賀中に勤務して、2008年3月に定年退職。同年4月より琉球大学に勤務する。2014年3月に同大教授を退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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