内容説明
「総合的な学習の時間」を切り口にして、新教育課程と「特色ある学校づくり」を、どう“わがもの”にしていくかを考察。
目次
1 「学級崩壊」―それをどう受けとめるか、どうすればのりこえられるか
2 基礎・基本を豊かに学ぶ―そのために必要な「総合」的な視点
3 いま、何から始めるか―職場は、あなたの「次の言葉」を待っている
4 どうしたら子どもたちの意欲がわく学習を創れるのか―教師の「生き方」と「総合学習」
5 学校の教育課程をつくるのはだれなのか―文部省配布の冊子『新しい学習指導要領で学校は変わります。』にふれながら
6 これまでに「総合」的な学習はどう行われてきたか―私たちは、すでにかなりの蓄積をもっている