戦国期境目の研究―大名・領主・住人

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戦国期境目の研究―大名・領主・住人

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862151841
  • NDC分類 214.1
  • Cコード C1021

出版社内容情報

戦国期の大名勢力がぶつかりあう境目に本拠を置いた領主や住人は大名権力と如何なる関係を築きながら生きる道を選んでいたのか戦国期の大名勢力がぶつかりあう領域の境目に本拠を置いた領主や住人は、大名権力と如何なる関係を築きながら、政治的・社会的秩序を維持してきたのか。本書では境目の実態解明を通じて、大名の勢力圏内とは異なるもう一つの地域社会像を提示する。戦国史研究のキーワードとなる半手・半納論、多属的性格をもつ領主論、自力の村論、戦争論など、多彩な切口をもって戦国期境目の現実に迫る。

序 章 本書の課題と視角

  第一部 境目における大名の政策
第一章 境目の住人と大名権力
第二章 戦国期境目における人質の役割
第三章 発智長芳と上杉氏権力
第四章 越後国上田衆栗林氏と上杉氏権力
補論一 越後国上田荘における栗林治部少輔の動向

  第二部 境目領主の動向と特質
第五章 小川可遊斎と大名権力
補論二 天正八年における小川可遊斎の動向
第六章 阿久沢氏と境目の成立・維持
第七章 信濃国仁科衆と大名権力

終 章 まとめと展望

大貫茂紀[オオヌキシゲキ]
著・文・その他

目次

本書の課題と視角
第1部 境目における大名の政策(境目の住人と大名権力;戦国期境目における人質の役割;発智長芳と上杉氏権力;越後国上田衆栗林氏と上杉氏権力;越後国上田荘における栗林治部少輔の動向)
第2部 境目領主の動向と特質(小川可遊斎と大名権力;天正八年における小川可遊斎の動向;阿久沢氏と境目の成立・維持;信濃国仁科衆と大名権力)
まとめと展望

著者等紹介

大貫茂紀[オオヌキシゲキ]
1967年東京都に生まれる。2009年明治大学文学部卒業。2016年中央大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(史学)。現在、中央大学商学部特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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