内容説明
月食は犬が月をかんだから?冥界への案内役?なぜ片足をあげておしっこをするの?なぜワンワンなくの?愛すべき存在だけではない犬族の意外性と奥深さが描き出される本邦初訳の神話・伝説・昔話を紹介。
目次
1章 火を盗んだコヨーテ―神話の世界
2章 人間と縁を結んだ犬―由来の話
3章 夜の狩人―魔的な犬
4章 狼の歌―こわい犬と狼
5章 月をかむ犬―人を助ける犬と狼
6章 犬と友だちになったヨコーテ―動物たちのつきあい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あぼり
2
世界の民話だから文化とか習慣の背景知識がないと理解が難しいな〜と思った。そのままグー◯ル翻訳しましたみたいな。 犬が片足あげておしっこする理由とか、暖炉の前でぐるぐるする理由とかがおもしろかった。2024/10/12
戦狐
2
犬をはじめ、コヨーテ、オオカミ、ジャッカルなどのイヌ科動物の民話を集めた本です。 犬の仕草の由来から、バーゲストやブラックドッグなどの魔犬、文化的トリックスターの伝承などを洋の東西を問わず収録していて楽しめました2015/05/13
クミコ・ロッテンマイア
1
民話面白ェぇええええええええ!!!!!!!2009/11/30
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