三弥井民俗選書<br> 遠野の民話と語り部

個数:

三弥井民俗選書
遠野の民話と語り部

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784838290567
  • NDC分類 388.122
  • Cコード C1039

内容説明

柳田国男の『遠野物語』によって発見され、佐々木喜善の昔話集によって知られるようになった遠野。今日に至るまでの歴史を追いながら、「民話のふるさと」として再生する研究と観光の町のシステムを考える。

目次

1 遠野へ―研究と観光の町
2 御伽話のことを昔々と云ふ―『遠野物語』の発見
3 語り手と語りの場への着目―『老媼夜譚』の実験
4 本邦最大の昔話集出づ―『聴耳草紙』の挑戦
5 卒業作文としての昔話集―『遠野郷昔噺集』の足跡
6 福田八郎さんと民話―『遠野の民話』『昭和48年1月冬休み民話集』の発刊
7 遠野民話同好会と語り部―『遠野の昔話』の意義
8 昔話採集者のまなざし―『遠野に生きつづけた昔』の立場
9 鈴木サツさんと昔話―語り部の誕生
10 遠野の語り部たち―一〇人のプロフィール

著者等紹介

石井正己[イシイマサミ]
1958年、東京に生まれる。東京学芸大学大学院修士課程修了。現在、東京学芸大学助教授。古典文学から口承文芸まで、広く日本文学・日本文化を研究する。旅の文化研究所研究主幹、遠野物語研究所客員研究員を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品