現人神となる神事―天皇・出雲国造・諏訪上社大祝

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現人神となる神事―天皇・出雲国造・諏訪上社大祝

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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838233595
  • NDC分類 176
  • Cコード C0014

内容説明

人が神になるとき。政治と宗教。二つにまたがり、その頂点に立つ存在をとおして、日本の社会と宗教意識の真相を究明する。大嘗祭、火継神事、職位式の比較研究により、現人神の神話・歴史・宗教・祭祀的実像に迫る。

目次

第1章 現人神の神話と歴史
第2章 神となる人々と現人神
第3章 現人神になる神事の概要と比較
第4章 神器継承神事
第5章 神人共食と権力の委任―御門戸屋神事・相嘗・大嘗祭
第6章 現人神になる神事
第7章 現人神にまつわる重要な問題―特徴・天皇への承認・仏事・起源

著者等紹介

丸山顕誠[マルヤマアキヨシ]
1982年生まれ。大東文化大学博士(日本言語文化学)。筆名匝搖葵。関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。アメリカ・カトリック大学哲学部客員研究員(2018~2019)。現在、花園大学国際禅学研究所客員研究員。専門は古代文学、神話、宗教、神道祭祀(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Oltmk

1
天皇・出雲国造・諏訪上社大祝の現人神と言われた三者の神事を比較して日本社会などにおける現人神とは何かを追及しており、論拠となっている資料の成立過程や近年の古代天皇制研究等での危うさが垣間見えてしまうが、現人神となる過程やそのための神事に焦点がおかれており、読む側としては日本神話などの知識が求められるとは思うが現人神とは何かを追及する専門書としては意欲的であると感じた。2021/04/29

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