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目次
保元・平治物語絵巻の世界(『保元物語』あらすじ;『平治物語』あらすじ)
保元・平治物語絵巻(保元物語01~50;平治物語01~51)
解説―海の見える杜美術館蔵『保元・平治物語絵巻』について(書誌;本絵巻の制作環境;『保元・平治物語』の奈良絵本・絵巻)
海の見える杜美術館蔵『保元・平治物語絵巻』の版本との関係性
著者等紹介
石川透[イシカワトオル]
1959年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。文学博士
星瑞穂[ホシミズホ]
1985年生まれ。国立公文書館統括公文書専門官室研究員。慶應義塾大学大学院後期博士課程在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいぱぱ
9
夢枕獏の『宿神』を読んだあと、普段は行かない図書館の美術書コーナーに足を踏み入れて、本書を見つけました。本に呼ばれたね(^^)。『宿神』の世界が絵巻物で見ることができて大満足でした。やっぱり色んなことを知ると世界は広がるね!2013/09/25
猫森
5
江戸時代前期に描かれたものらしく、お城がうっかり天守閣風だったり月代だったりと、クスッとしてしまう愛すべき点もある。女性もたくさん描かれているので、意外とカラフルで楽しめる。2025/03/18
zeroset
0
江戸時代に制作されたもので、以前中央公論社「日本の絵巻」シリーズで読んだ『平治物語絵詞』(鎌倉時代に制作されたもの)に比べると、生々しさ、凄まじさには欠けて、平板な印象。ただ、のんびりした雰囲気はこれはこれで悪くないし、本文全文が読めるのはやはりありがたい。2017/06/17
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