松之山―吾が故郷

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  • サイズ A4判/ページ数 93p/高さ 23X25cm
  • 商品コード 9784838199358
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

内容説明

「日本の原風景」が遺る町として脚光をあびている松之山。平成の大合併で、村や町の呼称がなくなり、新潟県東頚城群松之山町は、平成17年4月1日から新潟県十日町市松之山となっている。松之山は周囲を山々に囲まれ、冬には世界有数の豪雪地帯としても知られている。それゆえに自然がまだ壊されず、美しい原風景が遺されている。また四季によって表情を変える棚田は、最も自然美溢れ、松之山のひとつの財産でもある。〓(ぶな)の原生林が美しい美人林、日本自然百選に選ばれた天水越の〓(ぶな)林、天水山の中腹に広がる美しい大厳寺高原や、南北朝の時代から続き日本三代薬湯として名高い「松之山温泉」、里山科学館として近年オープンした「森の学校」キョロロ、また坂口安吾の遺品や芸術品を数多く展示する大棟山美術博物館などの見所も溢れている。この美しい松之山を未来永劫美しいままで遺していきたい。

著者等紹介

佐藤一善[サトウイチゼン]
1945年7月、新潟県東頚城群浦田村中立山(現十日町市浦田)に生まれる。1961年3月、新潟県松之山町立浦田中学校卒業。1962年11月、神奈川県鎌倉市の建設会社に入社。1972年4月、新潟県松之山町役場に採用される。2003年4月、異動により、松之山町「森の学校」キョロロに勤務。2006年3月、定年退職。写歴―2002年12月、日本写真作家協会(JPA)入会。2003年1月、豊田泰輔氏、川隅功氏を顧問に、地元写真愛好家と松之山写真倶楽部を設立。2005年4月、(社)日本写真協会(PSJ)入会。2006年4月、富士フォトサロン(東京、名古屋、大阪)にて「吾が故郷 松之山」展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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