著者等紹介
榎並悦子[エナミエツコ]
1960年、京都・西陣に生まれる。大阪芸術大学写真学科卒業後、岩宮武二写真事務所を経てフリーランスとなる。アメリカに暮らす小人症の人々を取材した写真集『Little People』で第37回講談社出版文化賞写真賞受賞。公益社団法人日本写真家協会会員。一般社団法人日本写真著作権協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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neputa
7
目が見えない人たちの写真集。京都の支援団体、盲人専用養護ホーム、盲導犬の育成機関などが本作の舞台。感想をひと言で述べると、とても普通だった。働き、子を育て、スポーツ競技の道に進んだり、趣味に没頭したり、皆がそれぞれの人生を生きている。多様な姿が捉えられていた。私も近年、網膜の進行性難病が発覚し今はまだ視野が残っているが、いずれ失明すると宣告された。本作を通して、目が見えるか見えないかは、さほど重要ではない気がしてきた。これまで頼ってきた視覚を手放すのは不便ではあるが、きっと楽しいことも多いはず。2026/06/25




