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竹内栖鳳

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  • サイズ A4判/ページ数 331p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784838104901
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0071

内容説明

第一回文化勲章を横山大観とともに受章した日本画の巨匠、竹内栖鳳。京都画壇の重鎮として活躍するとともに、上村松園、小野竹喬、土田麦僊、橋本関雪など多くの門人を指導、世に送り出し、多大な足跡を遺した。代表作を中心に約120点のカラー図版と栖鳳論、作品解説に加え、詳細な印譜、年表も掲載、栖鳳研究における座右の書。

目次

棲鳳時代
渡欧その前後
「文展」と「帝展」
中国旅行
湯河原時代
本論
作品解説
落款
印譜
年譜
作品目録

著者等紹介

平野重光[ヒラノシゲミツ]
1940年京都生まれ。1964年同志社大学文学部卒業。同大学院を出て、1968年京都市美術館に勤務。2000年同館を定年退職。2001年倉敷芸術科学大学教授。2011年同大学を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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神田カリ太郎

1
ええ、買いましたよ。買いましたとも。あの猫に会いたくて。遥か昔にテレ東「美の巨人たち」で取り上げられてからずっと好きです。ナレーション今でも覚えてますもん。「京都嵯峨霞中庵ーーここで栖鳳は動物を飼い、絵を描きました。描く方も描かれる方も馴れ合わない。その緊張感の中で、一瞬にして命を掴むのです。しかし、技法は見せない。描く苦しみも見せない。スズメはスズメの喜びを「チュン」という鳴き声に響かせるためにーー写実を突き詰め写意に至る。これが栖鳳の極意でした」

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