内容説明
紅葉がおわっても、ずっと持っていたくなるそんな京都の紅葉ガイドブック、作りました。
著者等紹介
橋本健次[ハシモトケンジ]
1947年、京都市に生まれる。1967年からアマチュアカメラマンとして活動。写真家浅野喜一に師事。1982年、フリーカメラマンとして独立。日本写真家協会会員、NHK京都文化センター写真講師、朝日カルチャーセンター写真講師、花の会京都支部長(全国参与)、京都写真芸術家協会(理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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佳音
18
紅葉の京都に訪れる時間もなく、憧憬の思いを強くしていたところ、図書館でこの本に出会った。美しい。ただただ美しい。実際に行けたら、また格別であろうがおしのぎにはなります。特に天龍寺の庭園、源光庵の「迷いの窓」「悟りの窓」からみる紅葉、実相院の通称「床紅葉」には、言葉もない。2012/11/11
さぁちぃ(積読本消化中…)
3
京都の紅葉ガイドブック!! 橋本さんの写真を見ると本当に京都に行きたくなります。紅葉と無縁の場所に住んでるので一度ぐらいは綺麗な紅葉見に行きたい、機会があればこの本持って京都に紅葉見に行きたいです。お土産リストにあったブックカバーと栞が気になった。2012/03/06
Tooru Araki
1
嵯峨野の祇王寺、参道が「紅葉の馬場」と呼ばれる二尊院、竹林の中にある直指庵、鷹峯の源光庵、一乗寺の詩仙堂と曼殊院門跡、岩倉にある実相院の「床紅葉」、哲学の道付近にある金戒光明寺、衆議院が解散した今、永田町にいる代議士たちが今一番欲しいであろう、両目の入っただるまが多数納められている達磨寺、東山の永観堂と毘沙門堂などなど、本書を読んで、今シーズンに回るべき"京都の紅葉名所"を決定することができた。2017/09/28
ぴお
0
京都に行って,興福寺の紅葉を見て「次はどこへ行こうか」と購入してから2年間。ずっと行ける機会がなく,なかなか混まない紅葉には会えなさそう。表装が気に入っているし,中身の写真も構図の参考になる。2013/12/02