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内容説明
福田平八郎(1892‐1974)は大分県に生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、帝展を活躍の場に作品を発表したが、やがて形態の単純化と空間表現の平面化を進め、装飾的な画風へと向かい、近代日本画壇を代表する巨匠のひとりとしてその名を残している。平八郎の初期から晩年に至る名作をコンパクトに網羅した画集。
目次
安石榴
双鶴
牡丹
鯉
草河豚・鰈
朝顔
茄子
菊
漣
清晨〔ほか〕
著者等紹介
福田平八郎[フクダヘイハチロウ]
1892年(明治25)2月28日、大分市に生まれる。1910年(明治43)京都市立絵画専門学校別科に入学。1911年(明治44)京都市立美術工芸学校に改めて入学。1915年(大正4)京都市立絵画専門学校本科に入学。1919年(大正8)第一回帝展に初入選。1961年(昭和36)文化勲章を受章、文化功労者に選ばれる。1974年(昭和49)死去
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